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【仕事診断】メイクアップアーティストに向いてる人の特徴3つ

メイクアップアーティストに向いてる人

メイクアップアーティストと言えば、テレビ局で有名芸能人にメイクをしたり、結婚式場の新婦さんへメイクをしたりと、人を美しくするプロフェッショナルのイメージがあると思います。

最近では、インスタグラムで自身のメイクを作品のように紹介している方も増えており、フリーで活躍する場も増えてきています。

今回は現役でメイクアップアーティストの方に、メイクアップアーティストの仕事内容ややりがい・向いてる人の特徴をインタビューしましたので、これから目指す方の参考になることでしょう。

メイクアップアーティストの仕事内容と給料

始めたきっかけと仕事内容

元々メイクすることが大好きで、10代の頃からアマチュアシンガーとして舞台に立つ機会が多かったため、イメージ通りのヘアメイクが自分で出来るようになりたいと思ったのが、メイクアップの専門学校に入学したきっかけでした。

しかし、もう年齢は30歳で遅咲きのスタート…

一回りくらい年下のクラスメイト達と楽しく授業を受けて、1日も休まず卒業を果たしました。

卒業後は講師の先生が所属するメイクスタジオからお声がかかり、下積みをさせていただきました。

その後、百貨店のメイクブラシ専門店へメイクアップアーティストとして出向するようになり、お客様にメイクブラシの使い方やメイクアドバイスを中心に働いてました。

その他にもテレビ局、ウェディング、成人式、イベントなどの現場仕事も経験して、4年後に独立しました。

独立後はお付き合いのある美容室などからの依頼でフリーランスのメイクアップアーティストとして活動し、カルチャースクールでの講師なども行っていました。

給料

年収約250万〜400万。
フリーランスでは、より稼げる方もいます。

メイクアップアーティストの仕事のやりがい

ニーズに合わせたメイクがバシッと仕上がった時の達成感はとてもやりがいがあります。

いつも同じメイクで代わり映えがしない、自分に合ったメイクカラーがわからない、肌を綺麗に見せたいなど個人個人の小さな悩みから大きなテーマまで、親身になって寄り添いつつ、本来の美しさを最大限に引き出していく楽しさがあります。

美しさは女性の永遠のテーマですから、お年を召して普段はもうお化粧なんてしないって方にもメイクを施すと、綺麗に若返った自分のお顔を鏡で何度もご覧になり、大変よろこんで頂けるので、こちらも嬉しくなります。

メイクが完了したら必ず「ありがとう」と言ってもらえる職業なので、努力が報われる瞬間です。

最近では男性用コスメ売り場が開設されたり、男性でもメイクするのが当たり前の時代きなってきましたから、メイクアップアーティストという職業の幅はより広がっていくはずです。

人間が持つ美への探究心に最大限、お応えできる素晴らしい職業です。

メイクアップアーティストの仕事で辛いこと

下積み時代は筆を持たせてもらう機会もなく、雑用ばかりで楽しいと思えることは少ないでしょう。

しかし、先輩方の仕事ぶりを見てテクニックを盗めるチャンスでもあります。

現場仕事では当たり前ですが遅刻、忘れ物はご法度です。

メイク道具は見た目よりもはるかに重くて、移動には体力を要します。

仕事中は立ちっぱなしや中腰での作業なので、慣れるまではとても疲れます。

いくらメイクのスキルがあったとしても人との関わりが外せない業界ですから、接客力も要されます。

気が合うお客様ばかりとはいかないので、気疲れすることもありますし、トーク力もある程度は求められるでしょう。

現場でのお仕事は時間も限られてますし、一発勝負で失敗は許されませんので緊張感と集中力も必要とされます。

時間内に求められるメイクを完成できるようになるには場数をこなして経験を積む事の繰り返しです。

単調なお仕事でも根気よく続ける精神力が必要とされます。

努力なしでは難しい職業です。

メイクアップアーティストへ向いている人の特徴3つ

向いてる人の特徴3つ
  1. コツコツ努力家タイプ
  2. 美意識が高く向上心がある人
  3. 接客が得意な人

①コツコツ努力家タイプ

まずは基礎の知識と勉強をしっかりしないと次のステップに進めないので、失敗しても挫けずに同じことを何度も繰り返す作業へ飽きずに取り組める努力家タイプの人はメイクアップアーティストに向いてると思います。

本番で失敗は許されませんから、練習時の失敗を踏まえて自分の欠点を改善させる努力を怠らない精神が大事です。

何度も練習を重ねて、基礎が固まるまでには時間を要しますので粘り強さも要求されます。

一見、華やかな職業ですが地道な作業と日頃の努力の積み重ねで全て構成されていきますので、強い精神力も要求されるでしょう。

はじめから天才なんて人はいません。

反復練習を積み重ねて、努力を続けてる人が成功する世界と言っても過言ではないでしょう。

②美意識が高く向上心がある人

美容業界もファッションと同じく、時代によってトレンドが移り変わります。

時代の小さな変化を鋭く察知できる能力や流行への敏感さはメイクアップアーティストとしての強みになるのは間違いありません。

美への探究心が強ければ、まずは自分が綺麗になりたいと、おのずと努力をするでしょう。

テレビや雑誌で見かけたメイクやファッションを真似ようと自分の顔や体を使ってチャレンジするのはスキルアップに繋がります。

そのテクニックとスキルをお客様に提案し、施術することで自信にも繋がってステップアップしていけます。

  • どうすればもっと美しくなれるだろう…
  • どうやったらもっと綺麗になれるだろう…

そんなささやかな美意識がきっかけで大きく成長できる職業です。

③接客が得意な人

メイクアップアーティストは人と接するお仕事が大前提です。

お客様やクライアント様以外にも現場によっては、ネイリストさんや着付師さんなど、多くのスタッフさんと一緒にお仕事する場面も多々あります。

他者との調和がとれる協調性も必要となるため、礼儀作法も身につけておくべきでしょう。

メイクを施術する前にカウンセリングを行い、一言一言、声をかけながらメイクを仕上げていかなければなりません。

お客様やクライアント様と上手に会話が出来なければ納得できるメイクを完成させられないので、聞き上手の話し上手で接客が得意な人はメイクアップアーティストに向いていると言えます。

人見知りで接客が苦手な人は克服する訓練も必要かと思われます。

メイクアップアーティストへ向いていない人の特徴3つ

向いていない人の特徴3つ
  1. 飽き性で粘りがない人
  2. 流行に疎く、向上心がない人
  3. 対人関係が苦手な人

①飽き性で粘りがない人

メイクのスキルを身につけるまでには基礎から応用まで、同じ作業を反復練習する必要があります。

苦手なところは何度も何度も練習を繰り返して上達させるしかないので、飽き性の人には退屈に感じて途中で投げ出す可能性があるでしょう。

基本か身につくまでは特に楽しい事があるわけでもありません。

本格的なメイクの授業の前に皮膚学やフェイシャルマッサージなどのカリキュラムも受けなければならないので、メイクに関係ないと退屈に感じる人も出てくるしょう。

しかし、基礎がしっかり習得できていなければ、本当に学びたいメイクの応用編へのステップアップは不可能です。

単調な作業でも粘り強く続けられる能力が求められるため、飽き性な人はメイクアップアーティストには不向きかもしれません。

②流行に疎く、向上心がない人

先述のとおり、メイクも時代に合わせてトレンドが変化していきます。

特に若年層のファッションやメイクの流行の移り変わりは激しく流動します。

プロが流行遅れのメイクをしていたら、お客様やクライアント様は不安を感じることでしょう。

日頃から最先端のトレンドをキャッチするアンテナをはって自分のものにする事をメイクアップアーティストも必要とされるため、世間の流行に疎くて興味がない人は向いてないと言えます。

次はどんなメイクが流行するのか先読みするためにメディアや雑誌などを細かくチェックする向上心はとても強みになります。

メイクアップアーティストは日々勉強、日々努力の職業です。

向上心に欠けている人はテクニックの上達にも遅れをとるため埋もれてしまうでしょう。

③対人関係が苦手な人

メイクアップアーティストは美容という大きなカテゴリーに属す一つの業種です。

さまざまな美容業界の方々と接する機会も多くあります。

お客様やクライアント様との接客術も求められる職業なので対人関係が苦手な人には苦痛を感じる場面が多く出てくるでしょう。

人と話すのが好きで接客上手な人はお客様やクライアント様のニーズを上手く引き出せるため、ご納得いただけるメイクを施す近道を作れます。

逆に人と話すのが苦手な人がメイクを施すとした場合、カウンセリングもおろそかに会話もなく、ニーズも不透明なまま施術を進めても、ご納得いただけるメイクを完成させるのは至難の業です。

内気で対人関係に不安のある人はまず挨拶など最低限の礼儀作法を身につける努力が必須となります。

メイクアップアーティストへ就職する方法

リクルートエージェントやインディードなどでも求人が多くあります。

メイクの専門学校の勉強と並行して色彩能力検定2級を取得すると、仕事に活かすことができます。

色彩能力検定2級は、1日2時間程度、毎日勉強すればどなたでも合格可能な資格だと思います。

「メイクアップアーティストになりたい!」と願っている時点で美に対する意識が高い人だと拝察いたします。

その志しと美意識を高く保ち、努力を怠らなければ必ず報われます。

一流と呼ばれているメイクアップアーティストの方たちは皆、努力の人たちです。

勉強や仕事が辛いと感じる時でも、努力は必ず報われると信じて、日々精進してください。