美容・健康

【仕事の本音】エステティシャンに向いてる人3つの特徴、給料、将来性

エステティシャン向いてる人

美容や健康に気を使う方が、念ねん多くなってきています。

需要が高くなっている影響もあって、美容業界の業界規模も大きくなってきており、求人募集も多くなりました。

また、美容といえば「エステ」と思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

今回は、勤続13年のベテランエステティシャンにインタビューのうえ、仕事内容や向いてる人の特徴・給料・将来性など、仕事の本音を聞いてきましたので、これから目指そうと考えている方の参考になることでしょう。

エステティシャンの仕事内容と給料

仕事内容

大手では受付や事務は専門の方がいらっしゃいましたが、小さなサロンでは接客や施術、コースの営業や商品販売、隙間時間にPOP制作や事務や受付、発注などのたくさんの作業を一人でこなす大変さも有りました。

職務階層はチーフ、店長、エリアマネージャーと進みましたが、基本的にはどの階層でも現場に対応していきました。

階層が進むほど、お店の人材育成や売上管理、トラブル対応に応じる、といったところでしょうか。

私が従事したお店では勤務時間や土日祝日の対応が余儀なくされる状態で、妊娠出産でパートにならざるおえないところがほとんどでした。(全てのお店がそうではないと思います)

なので基本的に接客スキルは必須です。

具体的な業務内容としては、基本的には施術が重要です。

施術の技術が有れば、リピートのお客様に繋がります。

しかし業界的にポピュラーではないので、しっかりとした接客対応や知識やトーク技術があった方が契約や販売には繋がりやすいです。

フェイシャルはクレンジングと洗顔の後、目的に必要な機械を使っての施術やフェイスラインからデコルテまでのマッサージ、その後パックとお仕上げです。

人のお肌は十人十色ですし、お悩みもひとそれぞれですので、デリケートで繊細なお仕事だと思います。

ボディはリラクゼーションから痩身、アロマやオールハンド、機械まで、お店の特色が現れやすいと思います。

体力は比較的必要です。

人によって不調も様々ですし、たくさんの知識が必要とされますので常に新しい情報や知識は取り入れています。

脱毛はある程度知識や経験が有れば、機械が結果をもたらしてくれます。比較的初心者でも対応しやすい技術です。

経験が重なると、経過の説明や皮膚トラブルの対処など、知識はあった方がいいと思います。

給料

200万~300万、役職は400万円以上

エステティシャンの仕事のやりがい

『なぜ肌トラブルが起きるのか、老化の進行度合いが人によって違うのか、化粧品を選ぶ基準はなんなのか、自分で分かっていても人に伝えるとはどういった技術が必要なのか、人さまの性格分析や自分のネガティブな感情分析、なぜ太るのか、なぜ痩せないのか、むくみとは、冷えとは、疾患とは、運動とは、エステティックの役割とは、なぜ毛が減りやすい人とそうでない方がいらっしゃるのか』たくさんのお客様を担当させていただいて、常に勉強の日々でした。

上っ面の知識ではそのうちメッキが剝がれてしまう。

でも逆にその知識が積みあがっていったときに、お客様が心から納得しご自分の習慣などを見直し、エステの技術が活きてくる。

その瞬間がとてもやりがいを感じる時でした。

自分のためにも人のためになる仕事だと思います。

またたくさんの人に出会えて、たくさんのお話が聞けたこともとても楽しく、それ自体が財産だと思います。

何よりも、学んだだけ自分もきれいでいられますよ!

エステティシャンの仕事で辛いこと

選択した職業ならではの、仕事のしんどさや大変なことなどを詳しくご説明してください。

仕事の相手が常に人、というところが最も大変です。

またエステの仕事は少々特殊で、自分だけの個人プレーでは対応できかねる場合が有ります。

「ノルマなし」の募集内容でも、結局は売り上げやノルマもお給料への反映やお店の目標として設定されているところがほとんどです。

従業員同士にも気を使いました。

お客様に対しては非常に細やかな気づいは最大の武器になりますが、お店を運営する一員としては図太さも重要でした。

そのバランスが非常に難しかったです。

また、施術もお客様によって様々な反応が有りました。

驚くほど効果的な結果に導ける方もいらっしゃれば、同じように施術をしてもトラブルになる場合もありました。

人の肌に直接触れるので神経を使います。

同じことをお伝えしても響いて下さる方もいらっしゃれば、言い方一つで不信感にも繋がります。

自信を持って堂々とそこに立てるようになるまでは、裏で涙したり震えてお話しできなくなることも多々ありました。

ただ施術に集中できるのはほんの一部の時間で、人と関わらないところへ逃げることのできない職業だと感じてます。

エステティシャンへ向いている人の特徴3つ

向いてる人の特徴
  1. 明るく元気なで思いやりの有る人柄の良い方
  2. 誰とでも平等に対応でき、誠実で気分にムラのない方
  3. 向上心の有る方

①明るく元気なで思いやりの有る人柄の良い方

お店や人の第一印象は一瞬で決まると言われています。

明るく元気でいると雰囲気が良いですし、お店のチームワークも非常に重要だと思います。

お客様一人一人がお相手なだけに、スタッフ間の仲の良さや、逆に緊張感などとても伝わるようです。

良い雰囲気のお店には良いお客様が集まります。

結果的に働きやすさやお店の信頼度にも繋がるからです。

知識や技術はもちろん必要な仕事ですが、お客様は常に寝ているわけではありません。

細やかな気配りやスタッフの人柄などが伝わります。

信頼が付いてくれば、自分自身のハードルも下がり、職場での居心地もよく働きやすくなります。

きれいになりたい、という気持ちに投資するわけですので

それをお伝えして実践するスタッフさんが魅力的に見えなければ説得力に欠けます。

明るく元気で誠実な人柄がとても重要です。

②誰とでも平等に対応でき、誠実で気分にムラのない方

例えばお客様が変わったからひいきをする、扱いを変える等、優位な方は優越感ですがそうでない対応を受けた側は非常に不快な思いをされます。

お店のお客様ステージや特典を説明できるシステムやトークが出来れば納得でしょうが、「何となく、雰囲気で」は後味の悪さだけが残ります。

先月と今月で人が変わったような対応をされるのも、お客様を困惑させてしまいますし
お店の雰囲気も低下してしまいます。

人間なので、予測不能の事態や時にはいつもと同じ対応が出来ない場合があると思います。

それでもスタッフの誠実さが伝われば、スタッフ間やお客様からも許容範囲が広げられると思います。

淡々とした接客業務ではなく、個室で一人一人に向き合う仕事です。

マニュアルも準備されている場合もありますが、マニュアルを超えたせっきゃくを超えたマニュアル技術が必要とされます。

誰に対しても誠実さと気分にムラのないことに努めることが、快適に働く秘訣だと思います。

③向上心の有る方

美容業界の知識や技術は常に進歩し続けています。

去年の知識が積みあがるわけではなく、新たな発見と展開が有ります。

同じ施術で去年はとてもきれいになったのに、今年の体調や天候によってぼろぼろになったり、長い期間一人の方をずっと見続けるというのは、上っ面の知識ではフォローしきれません。

「あなたが大好き。信頼している。」

そういう関係を築ければ仕事はしやすいですが、やはり結果が伴わなければ長年の継続には結びつきません。

常に向上し、進化についていければこれ以上の学びの場はないと思います。

しかし新しい変化を取り入れることが難しかったり、変化の要求が苦手な方には勉強の連続で苦労することも多いと思います。

知識をたくさん取り入れられる方は自分から情報発信が出来たりお客様からもたくさん教えて頂けたり、とても楽しい場になり職種に向いていると思います。

エステティシャンへ向いていない人の特徴3つ

向いない人の特徴
  1. 笑顔の少ない方、誠実ではない方。配慮に欠ける方。
  2. 報告・連絡・相談が苦手な方
  3. 新しい情報を学ぶのが苦手な方

①笑顔の少ない方、誠実ではない方。配慮に欠ける方。

相手が人間なので、人様を不快な気分にさせる方はやはり不向きかと思います。

また誠実さに欠ける方も不信感に繋がります。

例えコミュニケーションの能力がこれからだったとしても、笑顔と誠実さが有れば、相手はわかってくれます。

しかし自分から壁を作ってしまったり、話しかけづらい雰囲気だと、相手が人なだけに不快な印象で終わってしまいます。

笑顔は人と人とのコミュニケーションの最大の武器だと思います。

逆に言葉が通じなくても、笑顔が素敵で配慮や誠実さが感じられれば、それだけで居心地がよくなったりします。

この仕事に就いて、人柄って本当に大切だと感じます。

一通りの業務が遂行できればオッケーの仕事ではないので、対人スキルうんぬんよりも人柄が大事です。

なので笑顔が少ない方、誠実さや配慮にピンとこない方は不向きではないかと思います。

②報告・連絡・相談が苦手な方

予期せぬ事態、というのは必ず起こります。

自己解決が必要な場面も多々あります。

その時に現場の報告が徹底されていたり、相談や連絡が密であれば、その後の対応でフォロー出来たりもします。

しかしそこがおなざりになってしまうと、なあなあになってしまいます。

「前のスタッフの時はこうだった」「あの人はああしてくれたのに」どこの現場にも起こるクレームです。

仕事上で情報の共有が出来ていたり対策が出来ていれば小さな不満も大きな不信感になる前に対策が取れたりします。

胸の中にある小さな不信の棘も一度の感動で吹っ飛んでしまうことも多々あります。

逆にそこをおろそかにしてしまっては、客離れにつながってしまいます。

お客様間、スタッフ間、密なコミュニケーションツールの報告・連絡・相談は必要なスキルです。

逆にそこが徹底しているスタッフは『出来る』という評価を得やすいと感じます。

③新しい情報を学ぶのが苦手な方

美容業界は日々進化です。

5年前の技術も一昔前になることもざらにあります。

一か月お休みすれば腕は落ちますし、トークも訓練が必要と感じます。

学ぶことが苦手な方には、常に新しい商品への対応、理論の落とし込み、技術の導入は苦痛かと思います。

また化粧品業者からの理論講座も有ったりしますが、知識が乏しいと苦痛に感じられる方もいらっしゃるかと思います。

職場で教えられる以上に勉強が必要になります。

たとえ学校の勉強は苦手だったとしても、きれいになるための知識を取り入れるのが好きな方はそれだけで十分だと思います。

しかし、同じので満足だったり、面倒だと感じる方にはその点が苦痛に感じられるポイントだと思います。

仕事も多岐にわたりますし、にがてな業務は誰にだってあると思いますが、全部誰かに頼るのではなく、その分野なら勉強するし、任せてほしい、というのが一つでもある方は強いと思います。

エステティシャンへ就職する方法

ハローワークやリジョブからの応募がメインです。

資格はいろいろありますが、私が勤めた会社ではあまり重視されず、社内規定の試験が一番大事でした。

有名なのはINFA国際ライセンスやアロマ検定でしょうか。

持っていると印象はアップすると思います。

誰でも美容は興味関心の高い分野だと思います。

エステティシャンは常にその最先端を取り入れお客様に提供していくのが働く楽しさだと思います。

お客様に感謝していただけると嬉しいですし、達成感もあります。

また自分自身もきれいでいられるので、そこは特権だと思います!

お客様も、最新の情報を持って来店される方もいらっしゃれば、何十年もの思いを胸にやっと来店される方もいらっしゃいます。

たくさんの方にお話を伺って、必要な方に新たな情報を提供してあげられる、そんな人との関りが密にできる特殊なお仕事だと思います。

お仕事はマニュアルだけでは動けず、大変なことも多いですがその分やりがいもあります。

スキルも技術も後からついてきます。

人が好きで美容が好きなら、比較的入社するのに敷居は低い業界だと思います。

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