アウトソーシングテクノロジーで、ITエンジニアとしてがんばっているあなた。
この記事を読んでいるということは、アウトソーシングテクノロジーを辞めたい…と悩んでいるのだと思います。
辞めたい…でも、辞めてどうするの?辞めたところで、その後は?
色んな悩みが出てきますよね。
この記事では、アウトソーシングテクノロジーを辞めたいと思っているあなたにとって役立つ情報をまとめてみました。
以下2つの転職エージェントは、「希望の働き方」・「希望年収」・「向いてる仕事」に沿った求人情報を提案してくれるので、登録して損はありません!
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アウトソーシングテクノロジーを辞めたい…。
でも、辞めてもいいのだろうか?
アウトソーシングテクノロジーを辞めたい…と悩んでいるあなた。
様々な悩みが積み重なって辞めたいと思っているのでしょう。
辞めたいけれど、ここを辞めても次の職場が見つかるか心配…。
生活ができなくなるかもしれない…。
そんな葛藤に押し潰されそうになっているかもしれませんね。
結論から申し上げましょう。
心身共に疲れきっており、限界を感じているようであれば、アウトソーシングテクノロジーを辞めても大丈夫です!
でも、自分が辞めたら、会社に迷惑がかかってしまう…。
会社が回らなくなるかもしれない…。
自分の体や心が限界に達していても、会社のことを考えてしまうあなたはきっと真面目で責任感が強い人なのでしょうね。
会社の事情を心配する必要は全くありません!
会社はあなたが辞めても回るようにできています。
むしろ、あなたが辞めたことで回らなくなる会社は辞めて正解です。
会社のことよりも、まずは自分自身のことを考えましょう。
次の仕事が見つかるか不安になった時は、転職サイトや転職情報誌をご覧になってください。
世の中には、多くの会社が存在しています。
こんなにもたくさんの会社があるんだなあ…と実感するだけで、ちょっと心が軽くなりませんか?
培ったスキルを思う存分活かし、あなたらしく働ける選択肢は無数にあります。
ITエンジニアはこれからも需要が伸びていく職種です。
あなたの技術を必要としている会社はきっとあるはず。
今いる会社だけが全てではありません。
視野を広く持ち、様々な会社を見てみてはいかがでしょうか。
こんな理由も!?アウトソーシングテクノロジーの多い退職理由
アウトソーシングテクノロジーを退職した人は、どのような理由で退職したのでしょうか?
退職理由をリサーチしてみました。
あなたが共感できる理由があるかもしれません。
給与に関する理由
- 入社をした時から給与の額が変わらない。
キャリアアップをしても上がらない。賞与も退職金もなし。 - 給与にスキルの上昇が反映されないため。
- 勤続年数問わず退職金等は有りませんし、給料的にも残業が多めでないと家庭を持つのは難しい。
- ボーナスがないので年収が上がらない。
- 派遣先によって残業時間が変わるので、月収が10万円変わる場合があった。
特に、給与に関する理由が多かったです。
初心者として入社したのならともかく、ある程度経験を積んで知識がついても給与がずっと上がらないという環境ですと、仕事に対するモチベーションは上がりませんよね…。
アウトソーシングテクノロジーは人材を正社員として雇用し、取引企業に派遣している会社ですが、正社員なのにボーナスが期待できないということも退職理由として多く挙げられていました。
職場環境に関する理由
- 入社時から実験業務を担当してきたが、そこからのステップアップが難しい。
- 雑務メインでスキルアップが見込めない。
成長できない環境だからという理由も見られました。
したい仕事をさせてもらえず、雑務がメインになってしまうと、何のために働いているのか分からなくなってしまいますね…。
- 3年毎に環境が変わり、その都度客先の業務を覚えるのが非効率に思えてきた。
- 給与や業務環境は派遣先に左右されるので、収入や休日などは安定しない。
- 休日や有給取得も派遣先によるので、土日休みでなかったり、有給取得がしにくかったりする場合がある。
先ほどもお伝えしたように、アウトソーシングテクノロジーは人材派遣会社です。
休日や給与、有給なども、全て派遣先に依存するところが多いようです。
また、落ち着いて働きたいと思っても、ITエンジニアは原則として同じ職場では3年までしか働けないため、派遣先のルールやシステムをその都度覚えなくてはいけないから大変…という声もありました。
アウトソーシングテクノロジーの管理に関する理由
- 営業の方も売上・新規開拓優先のようなので、派遣先変更の際に希望通りにいかず嫌な思いをした。
- 営業担当者を通して再三にわたり現場への要望を出して来ましたが、聞き入れてもらえなかった。
- 入社前の面談、面接では希望職種と勤務地は選べると言われたが、まったく希望していない地方に派遣された。
営業担当者に要望を出してもなかなか聞き入れてもらえない、希望どおりにいかない。
いざ入社したところ、面接時に聞いていた話と色々と違っていた。
などといった、アウトソーシングテクノロジー自体の管理に対する不満の声も多く見られました。
入社後、面接時に聞いていた話と違っていたら、会社に対する不信感が強くなってしまいそうですね…。
役に立つ!アウトソーシングテクノロジーで身に付けられたスキル
アウトソーシングテクノロジーで、派遣ITエンジニアとしてがんばってきたあなた。
きっと様々なスキルが身に付いているはずです。
どのようなスキルがあるのか、ひとつずつ見ていきましょう。
・コミュニケーションスキル
派遣社員にとって、コミュニケーションスキルは、知識や技術よりも重要視される傾向があることが分かっています。
(参考元…人材サービス産業協議会公式 http://j-hr.or.jp/products/careersupport/tool-pt/)
コミュニケーション能力は、どのような雇用形態であっても、働く全ての人に求められる能力。
専門的な知識や技術が多少不足していても、コミュニケーション能力でカバーできることもあります。
また、報告・連絡・相談をしっかりと行うことで、信頼度も高くなりますね。
アウトソーシングテクノロジーでがんばってきたあなたには、コミュニケーションスキルが身に付いているはず。
そのスキルは、他の会社でも重宝されますよ。
協調性
アウトソーシングテクノロジーで働いてきたあなたには、協調性などの対人スキルが身に付いています。
ITエンジニアはひとりで黙々と作業をしているイメージを持たれがち。
しかし、実際はチームとなって業務にあたっており、クライアントをはじめ、同じチームの仲間など、多くの関係者と連携して作業を進めています。
また、派遣先が変わった時には、少しでも早く派遣先のシステムやルールに慣れなければいけません。
協調性がある人は、派遣ITエンジニアの適性が高いといってもよいでしょう。
最新のITスキル
アウトソーシングテクノロジーでITエンジニアとして働いてきたあなたには、最新のITスキルが身に付いているでしょう。
これまで培ってきた専門知識やスキルは、他の業種の人よりも格段に高いはずです。
ITエンジニアには、レベルの高い専門知識や技術が必要とされています。
最新のITスキルや知識のアップデートは欠かせません。
アウトソーシングテクノロジーでは、グループ企業がWEB系スクールを運営しており、プログラミングなど最新のIT技術を学ぶことができ、新しい技術を習得することができます。
これらのスキルを活かせる職場であれば、存分に能力を発揮できるでしょう。
たくさんある!アウトソーシングテクノロジーで得たスキルが活かせる仕事
アウトソーシングテクノロジーでエンジニアとして働いてきたあなたは、今後、どのように働いていきたいでしょうか?まずは働き方を考えてみましょう。
これまでどおり、派遣のITエンジニアとして働くか、正社員のITエンジニアとして働くか。
また、エンジニアとは全く違う職種で働くかによって進む道が違ってきます。
分かりやすくお伝えすると、
- IT企業の正社員になる
- 派遣エンジニアとしてスキルアップし、独立やフリーランスを目指す
- エンジニア以外の職種で働く
といった具合ですね。
ITエンジニアは自分の技術のスキルを積み重ねて成長していく職種のため、キャリアアップを見据えた転職が重要。
自分がどのような働き方をしたいのかを突き詰めていくことがとても大切になってきます。
ひとつずつ見ていきましょう。
①IT企業の正社員になる
こちらは、社内のエンジニアになって働くということです。
正規雇用になるので、ボーナスなどの収入や充実した福利厚生など、安定した働き方ができるようになりますね。
また、派遣とは違い、次の職場が見つからない、雇用を打ち切られるといった心配もなくなります。
アウトソーシングテクノロジーでスキルを身に付けたあなた、正社員を目指すのもいいかもしれません。
②派遣エンジニアとしてスキルアップし、独立やフリーランスを目指す
条件の良い人材派遣会社で、引き続き派遣エンジニアとして働く選択肢もあります。
エンジニアとして起業したい、独立したいと考えている人は、派遣エンジニアの働き方がおすすめ。
派遣社員エンジニアは短期雇用で多くの現場を経験できるので、スキルや経験値のレベルアップが期待できるからです。
エンジニアとしてさらなる成長を望んでいるのであれば、条件の良い人材派遣会社で働くのも良いでしょう。
③エンジニア以外の職種で働く
全く違う業界で、エンジニアとは違う職種で働くことです。
アウトソーシングテクノロジーで身につけたITスキルがあれば、異業種への転職ももちろん可能です!
ほんの一部ですが、どのような職業がおすすめなのかを紹介します。
・IT コンサルタント
ITコンサルタントとは、クライアントのIT関連分野全般におけるアドバイス業務やシステム導入支援などを行うコンサルタントを指します。
一言で表すと「IT技術を活用して企業の問題を解決する専門家」。
IT企業での経験を活かして、経営側の視点に立って働けるのでおすすめの仕事。
IT業界で働いてきたエンジニアであれば、企業に解決策を提案したり、おすすめのシステムを提示したりすることもできます。
給与も低くはありませんので、やりがいを感じられます。
・IT営業
IT営業では、システム導入の提案やエンジニアの紹介などを行います。
営業ではコミュニケーション能力が必要不可欠になってくるので、IT業界で培った経験やスキルを最大限に活かせるでしょう。
また、学んだIT技術も役に立つはずです。
現代において、ITに関しては次々と新しい技術が出てくるため、目新しさで売れることもあるようです。
やりがいを感じることができるでしょう。
アウトソーシングテクノロジーからの転職でオススメの転職エージェント
アウトソーシングテクノロジーからの転職を考えているのであれば、転職エージェントがおすすめです。
転職活動のプロがサポートしてくれるので、効率良く転職活動を進められますよ。
どのような働き方をしたいのかによってエージェントも変わってきますので、それぞれ紹介していきます。
正社員として働く
マイナビITエージェント
業界大手のマイナビエージェントが運営するIT・Web業界専門の転職エージェント。
他社エージェントにはない独占求人や非公開求人が豊富。
IT業界に詳しいキャリアアドバイザーから、面接や応募書類の対策についてアドバイスをもらうことが可能です。
もちろん、キャリアに関する相談もできます。
正社員エンジニアを考えているのなら、登録しておきたい転職エージェントです。
レバテックキャリア
IT業界での経験者に対するサポートに特化している転職エージェントです。
担当アドバイザーの専門性が高いので、エンジニアの視点に立った、働きやすい環境を提案してくれます。
SE・プログラマーなど幅広い職種の求人が豊富にあり、様々な選択肢が得られます。
ワークポート
総合型転職エージェントではありますが、IT・Web業界に力を入れており、ITエンジニアの転職でも活用できるエージェントです。
未経験者や経験の浅いエンジニアのサポートに長けているので、経験値を積みたいというエンジニアに最適。
アドバイザーの対応も迅速・丁寧であると評判のエージェントです。
派遣エンジニアとして働く
パーソルテクノロジースタッフ
転職や人材紹介業界でトップクラスの実績があるパーソルグループが運営しているエージェント。
派遣業界大手の会社が運営しているので、求人数がとても豊富です。
システムエンジニアやCADオペレーターなど、ITに関する幅広い職種の求人があります。
派遣エンジニアを検討しているのなら、登録しておきたいサービスです。
レバテックフリーランス
認知度が非常に高いエンジニア向け案件紹介サービスです。
取引企業数は業界トップクラス。
派遣エンジニアとして、選択肢が広がります。
ITの知識が豊富な担当者による手厚いサポートも好評。
こちらも登録しておきたいですね。
modis(アデコ)
世界でサービスを展開するグローバル人材サービス企業のアデコが運営している、IT・エンジニア派遣専門の求人サイト。
全国各地の求人を取り扱っており、優良企業・大手企業の案件が多く掲載されています。
担当者によるサポートも親切丁寧で、希望通りの求人を紹介してくれますよ。
異なる業界で働く
リクルートエージェント
全業界・業種に幅広く対応しているエージェントなので、様々な求人を見ることができます。
キャリアアドバイザーの質の高さはもちろん、転職活動をバックアップしてくれるサービスなども充実しているので、効率良く転職活動を進めることができます。
マイナビエージェント
大手企業だけでなく、地方にある中小企業やベンチャー企業の求人も豊富であることが特徴のエージェント。
キャリアアドバイザーによる書類添削や面接のアドバイスなども受けることが可能。
doda
保有求人国内トップクラスの転職エージェント。
「非公開」の求人も豊富にあるので、意外な求人の紹介があるかもしれませんよ。
アウトソーシングテクノロジーを辞めたいと思っているあなたへ…
アウトソーシングテクノロジーを辞めたいと悩んでいるあなた。
今までよくがんばってきましたね。
まずは、そんな自分を褒めてあげましょう。
学んできたITスキルは、あなたがこれから転職活動を行う中で、必ずプラスになってくれるはずです。
自信を持って前に進んでください。
転職活動を始めるにあたって、まず、自分がどのような働き方をしたいのかを明確にすることがとても大切です。
引き続き、ITエンジニアとして働くのか、全く違う業種で働くのか、自分のスキルや経験を振り返りながら考えてみましょう。
転職活動に対して不安があるならば、転職エージェントを活用することをおすすめします。
転職のプロであるアドバイザーが、あなたをしっかりとサポートしてくれますよ。
エージェントを上手に活用して、効率的に転職活動を行いましょう。