退職・職場の悩み

【独りが好きな人へ】オススメな仕事と特徴・働き方

独りが好きな人の仕事

チームでいるとどうしてもコミュニケーションが必要になります。

会話で集中力が欠けてしまったり、他の人の分も見なければいけない、連携プレイだからどこかで手こずってしまうと先に進めず作業効率が落ちてしまう。

チームでいるより独りでやったほうが早い!独りが好き!
そんな、一人で仕事を楽しむことができる人におすすめな仕事があります。

独りが好きな方におすすめな、お仕事の特徴なども交えてご紹介します。

独りが好きな人に向いている仕事の特徴

独りが好きな人は、コミュニケーションに苦手意識があるのではないでしょうか。

会社に属していればコミュニケーションは必須でチームプレイの作業では相手のことを考えることが大事となります。

コミュニケーションがないことが前提であるのが独りが好きな人に向いている仕事の特徴です。

そして「コミュニケーションがあまりない」ことで得られるメリットは以下の3点、独りが好きな人に向いている仕事の特徴です。

黙々とできる

チームで連携して行う作業では、どうしても声の掛け合いなど人付き合いが必要となり、黙々と集中して作業はあまりできません。

独りが好きな方は、人付き合い自体が煩わしかったり苦手だったりとコミュニケーションへの苦手意識がありますよね。

独りが好きな人におすすめな仕事の一番の特徴として仕事を黙々とできることが挙げられます。

自分のペースでできる

自分のペースで仕事ができないのがチームプレイ。

個々の仕事ペースがあり、統一することは出来ません。

煮詰まることや、意見の食い違いなどもあります。

急かすことも、急かされることもしたくないものです。

独りが好きな人におすすめな仕事の特徴2つ目として、自分のペースを崩される心配のないことが挙げられます。

自分の能力を発揮できる

得意なこと不得意なことは人それぞれあります。

ですがチームで行う作業だと得意、不得意関係なしに振り当てられることもあります。
それが仕事というものかもしれませんが、自分の能力を最大限発揮できたほうが効率も良いし、働く楽しさが出ます。

発揮できないことが独りが好きな人にとっては苦痛ですよね。

独りが好きな人におすすめな仕事の特徴3つ目として、自分の能力を発揮できることが挙げられます。

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独りが好きな人におすすめの仕事3選

独りが好きな人におすすめの仕事の特徴を踏まえて、おすすめな仕事は大まかに以下3つです。

会社に属している上で独りが好きな人におすすめな仕事です。

(1)IT系

プログラマーやシステムエンジニアなどのIT系です。

様々な種類があり、日々進歩していくもので学ぶことが堪えず、スキルが必要になる職種ですが、黙々と作業はできる仕事です。

仕様書の作成等、打ち合わせはやはり存在してきますが、特に問題なく進めていけば必要最低限なコミュニケーションしか必要にはならないでしょう。

営業の方が仕事を獲得してくれることがほとんどなので、それに沿って仕事を進められます。

ただ、常駐勤務というものがあり、自社では作業せず、クライアント先で仕事を行うところもあります。

独りで黙々と出来ることは出来ますが、他社での作業なのでコミュニケーション能力は少々必要になります。

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(2)ライター

書籍や雑誌のライティングの仕事です。

webメディアや電子書籍など、最近は執筆媒体が多様化している仕事です。

取材をすることもありますが、ほとんど単独での作業になるので、会社内でのコミュニケーションよりも取材先とのコミュニケーションになるので、必要なデータが揃えばいいわけですから、あまり苦にはならず自分の好きなペースで行える仕事です。

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(3)ドライバー

トラックやタクシー・バスの運転士などの運転仕事です。

よく見かけるかと思いますが、トラックに2人で乗っている方ってあまり見たことがないですよね?

他の業種の運転仕事もそうですが、基本は単独で行動しています。

目的地に何時につかなければいけないという決まりがあり、自分のペースでは出来ないかもしれませんが、黙々と行える仕事です。

力仕事なので力に自信がある人、運転が好き、得意という人にはおすすめです。

独りが好きなら在宅ワークも検討を!

独りが好きな人におすすめの仕事を大まかに紹介しましたが、会社に属していれば少なからず誰かの手助けは必要となり、全てを自分で決められず、コミュニケーションがある程度必要です。

  • 一から全部自分でやりたい
  • 人間関係でごちゃごちゃしたくない
  • 必要最低限のコミュニケーションしかしたくない
  • 勤務時間も自分で決めたい

こんな方は、ぜひ在宅ワークを検討してみてください。

自分の好きな時間で働ける

朝は苦手だからお昼から仕事がしたい、区切りのいいところで休憩時間を挟みたいなど
自分で調整することができます。

気分で作業場を変えることが出来る

在宅ワークは家が基本ですが、ノートパソコンなら持ち運びが出来るので、自宅でなくてもカフェなど自分の好きな場所で働くことができます。

クライアントとのコミュニケーションのみ

個人で行う仕事なので、コミュニケーションはクライアントのみ。

人間関係のいざこざがありません。

クライアントとのコミュニケーションもクラウドソーシングで案件を取る場合、メッセージでのやりとりのみで完結することもできます。

案件を自分で決められる

自分の得意な分野で案件を絞ることができるので、自分の能力を発揮することが出来ます。

数をこなしていけばスキルUPもしていきます。

在宅ワークの仕事をすることのデメリット

在宅ワークは自分が決めた時間、場所で仕事が出来て、コミュニケーションもあまり必要としないので、独りが好きな人におすすめな仕事です。

メリットはたくさんありますが、デメリットも少なからずあります。

主なデメリットは以下3つです。

案件獲得が難しい

よし!在宅ワークになろう!とクラウドソーシングに登録して何件か案件に応募しても、実績がないとあまり案件獲得につながりません。

自分の能力を発揮できる案件だけに絞って応募しても、その能力を示す実績がないとクライアントには信用されないのです。

案件獲得までは地道な努力が必要です。

気が緩んでしまう

家で作業をしていると集中できない、カフェは時間帯を間違えるとガヤガヤとうるさかったりします。

自分で場所や時間、何事も決められると思うと人間、気が緩んでしまうので、気が緩まないようにする工夫が必要です。

確定申告をやらなければいけない

在宅ワーク、フリーで活動する人、個人事業主といわれている人にとって、一番の難問が年末調整や確定申告です。

全て自分で行わなければいけません。

簿記の検定をもっていればなんてことはないのですが、そのような知識がないとすごく難しいです。

確定申告に役立つ本やWEBの記事はたくさんありますので、その点の学習が必要になることは覚えておいてください。

まとめ

独りが好きな人に向いている仕事の特徴は、黙々と、自分のペースで自分の能力を発揮できるということ。

独りが好きな人に向いてる仕事
  1. IT系
  2. ライター
  3. ドライバー

あくまで会社に属したうえで独りが好きな人に向いている仕事であり、

  • 一から全部自分でやりたい
  • 人間関係のごちゃごちゃは避けたい
  • 必要最低限のコミュニケーションのみ
  • 勤務時間を自分で設定したい

という方はぜひ在宅ワークの仕事を検討してみてください。クラウドソーシングに登録すれば様々な案件があり、自分の能力を発揮できる仕事も見つかるでしょう。

  1. 案件獲得までの道のりが長い
  2. 家での作業なので気が緩む
  3. 確定申告などを自分でやらなければならない

デメリットももちろんありますが、自分で働き方を設定出来るのでおすすめです。

独りが好きなら、ぜひこの記事を参考に自分に合った仕事を見つけてみてください。

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