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イラストレーターになるには?収入は?向いてる人の特徴3つ

イラストレーターに向いてる人

「イラストレーター」の仕事内容を皆さんはご存知でしょうか?

「イラストレーター」という職業について、テレビや雑誌・ビジネスシーンなどで見聞きしたことがある方も多いのではないでしょうか。

「イラストレーター」の仕事内容や仕事のやりがい・つらいこと・向いてる人の特徴・なりかたなどを知っていないと転職活動ができません。

今回は、現役で「イラストレーター」として活躍されている方に、インタビューのうえ、実体験を踏まえて根掘り葉掘り聞いてみましたので、これから目指そうと考えている方の参考になることでしょう。

イラストレーターの仕事内容と給料

仕事内容

案件を受注して絵をかきます。

初めに細かいところまで話し合っておくと後々楽です。

ポーズや構図、色などについて私が作った提案書を埋めてもらうような形をとっています。

なるべく報連相を少なくすると時間短縮にもなるし、夜中でも作業を進めることが出来ます。

ツイッターなどでの依頼はかなり荒いものも多いので注意が必要です。

たまに無料で描いてくれないかなどというものが来ますが、毅然として対応します。

余りやすい実績を作ってしまうと後で後悔します。

イラストのサイズにもよりますがパソコンのスペックは結構重要です。

色を塗り重ねていくと重くなったりします。

初期投資としてPCとペンタブレット、液晶タブレットというものを買いますが、いいモノを買うと数十万円台の出費となるので注意が必要です。

安いものでも対応できますが、安物買いの銭失いにならないようにスペックには注意が必要です。
自分はフリーランスです。

フリーランスだと納期を守ることが特に重要です。

相手との信頼関係を築くことが出来ます。

フリーランスというものはほぼ信頼関係がない状態から始まります。

始めたては特にないので、ポートフォリオやコミュニケーション能力を上げておくといいです。

絵の能力より信頼関係を築けるイラストレーターのほうが確実に稼げます。

給料・収入

最高で年収1200万円ですが、平均年収は600万円程度です。

イラストレーターの仕事のやりがい

イラストが好きならやってみたいと思うことが多いでしょう。

しかし実際には自分の思った通りに描きたいものが描けるわけではありません。

依頼されたものを再現することが仕事です。

僕自身は絵を描くこと自体楽しんでいる節がありますが、実際のところ入金されたお金の額などにやりがいを一番感じてしまうかもしれません。

イラストレーターとしてもっと腕を上げてキャラクターデザインや商品化、イラスト技法書などを書いて直に評価などを知ることが出来るようになればもっとやりがいを感じられるかもしれません。

なのでまだまだ道半ばなのだとおもって日々技術を磨いたり、仕事をこなしたりという感じです。

仕事ではないですが、そうやって磨いた技術で描いたイラストがSNS上で評価をもらったり、バズったりするとうれしいです。

果てのない道にあるという自覚が一番のやりがいになります。

勤め人ではない自由な生き方も魅力的です。

朝からのんびりできたり、平日に旅行に気軽に行けるのはこの職業のいいところです。

イラストレーターの仕事で辛いこと

1.座り仕事

椅子に座りっぱなしというところがつらいです。

お尻は痛くなるし、足がかなりむくみます。

適度に立ち上がったり、マッサージが必須です。

運動不足になりやすいということもあるので、ジムに入会したり、ランニングや筋トレなどしてたいさくしています。

2.社会的な信用が低い

イラストレーターに限らずフリーランスという生き方がそういうものなのですが、とにかく賃貸やクレジットカードの信用度が低いように感じます。

特に賃貸はいいところに住もうとするとかなり数を打たなくてはなりません。

もしくは現金一括で12か月分対応してくれたりしないと難しいです。

3.将来への不安

今のところ同年代と比べてかなり稼いでいて貯金や資産としても多い部類に入るのではないかと思うのですが、これが何年続くのかなと考えておく必要があります。

絵柄の流行というものはあるし、クライアントが急に飛んでしまう可能性もあります。

なので稼いでそのお金を運用したり、貯めておくという対策を取るのがいいと思います。

イラストレーターへ向いている人の特徴3つ

向いてる人の特徴3つ
  1. コツコツ努力が得意な人
  2. 計画的に行動できる人
  3. コミュニケーション能力のある人

①コツコツ努力が得意な人

日々変わっていく絵柄の流行や漫画やアニメの流行を把握する努力、技術の向上を毎日実践できること、案件を取る努力、その能力を上げる努力、資産を計画的に運用する努力、どれも1発でうまくいくことはありません。

毎日少しずつ知識をインプットしたり実践したりしながら身に着けていくものばかりです。

パソコンに向かうだけでなく、本を読んだり、人と話したり、そういうことも積極的にやっていかないと確実に生き残れません。

フリーランスは日々の研鑽が一番重要です。

絵はやろうと思えば全人類が出来るものです。

その分下からの突き上げがものすごい業界です。

とにかく毎日努力して追いつかれないようにしないと5年もあれば消えてしまいます。

1日1日どう過ごすかはその人次第です。

知らないうちに誰かに抜かれているなんてことがざらにある世界です。

②計画的に行動できる人

イラストというものは描き上げるために何時間も要します。

私の場合クライアントに企画書を書いてもらうので少し短縮できている部分もあります。

それでも膨大な時間をかけて描き上げるものなのです。

これはいついつまでに終わらせようという計画をあらかじめ決めておくことが大事です。

また、1件の案件だけをやって終わったら次の案件というものでもありません。

同時並行してすすめなければならないのです。

そういう点においても企画書が備忘録となるのでオススメなのですが、そういうものを処理できるようにしておかないと大変です。

売れっ子になれば一つの案件でかなりの額になるので負担は減りますが、その分責任や負担が大きくなるので頑張らないといけません。

有名税といったところでしょうか。

短期中期長期の目標を立てておくといいのではないかと思います。

③コミュニケーション能力のある人

コミュニケーション能力は何をするにしても重要なのはいうまでもありません。

ただ比較的イラストレーターは他の職業よりは使う機会は少ないかもしれません。

ただフリーランスとしてやっていくならあるに越したことはないです。

交渉を有利に進めたり、継続で案件を取るためには能力以上に人柄が大事だとこれまでの経験上思います。

人気な人ってそこまで絵だけうまい人っていうのは少なくて皆さん会えば会話が弾むような人が多いです。

これは能力がある前提の話になってしまうかもしれませんが…。

絵のうまさとコミュニケーション能力はイラストレーターの必要能力の2台巨頭です。

漫画かなんかに転身したい人は物語づくりの基礎にもなります。

今はなくても練習で身に着けることのできるものなので、ぜひ失敗を恐れずに話をしてみると役に立つことが出てくると思います。

イラストレーターへ向いていない人の特徴3つ

向いてない人の特徴3つ
  1. 大雑把な人
  2. 金銭感覚が緩い人
  3. 時間管理が緩い人

①大雑把な人

絵というものは時間をかければかけるほどよくなっていきます。

大雑把に仕上げるといいことがありません。

第一次分の満足度もhくくなってしまいます。

丁寧な仕事が出来る人が生き残るようなシステムです。

何事においてもそうだと思いますが、やっつけ仕事はだめです。

そういうこだわりのある人のほうが死後tもとれるし、信頼されます。

絶対に細かいところまでやれる根気というものが必要になってきます。

花びら一枚とっても単にピンクをばーーーっと塗るのではなく、ところどころ濃かったり黄色いところもあったり工夫が必要です。

そういう細かいこだわりが絵の完成度を高めて自分の地震に繋がったり、評価につながって、最終的にお金にもつながります。

こだわりを持って仕事をしましょう。

ほかの職業でも絶対同じです。

身に着けておきましょう。

絶対です。

②金銭感覚が緩い人

金銭感覚が優れていないとフリーランスでの生活は難しいです。

私も不意に使いすぎてしまったなと思うことがあったりするのですが、気を付けなければなりません。

個人でやるので、税金関係の処理や年金や保険料など自分でやることになります。

なのでそういうところをきちんとしておかないと大変なことになります。

家賃光熱費なども言うまでもないかもしれませんが、大事なことでです。

そういうところで足を引っ張られると仕事の質のもつながります。

事前によく調べてリアkしておくことが大事です。

そういう知人を作ったり、調べておくだけでも処理のスピードが変わっていくのでオススメです。
何年もやって慣れていけば大丈夫ですが、慣れるまでは確定申告は本当に面倒です。

年度末はブルーになります。

注意が必要です。

金銭感覚は必ず身に着けておきましょう。

③時間管理が緩い人

時間間隔の緩い人も大変でしょう。

フリーランスは初期なんて本当に米粒以下の信頼しかありません。

逆の立場になってみればそう思うでしょう。

どこの誰とも知らない人にお金を払って仕事を頼んで大丈夫だろうかという不安はあると思います。

そういうところから始まって少しずつ信頼を気付いていきます。

しかしそれを一撃で破壊するのが時間管理の甘さなどで納期を守れなかったり、遅刻したりしてしまうことです。

私は本当に気を付けてないようにしていますが、なにがるかわかりません。

ネットが止まるかもしれないし病気になるかもしれません。

そういうリスクや可能背を考慮していごとをしていく計画性と時間間隔を身につけておかないと確実に失敗してしまうと思います。

どんな仕事にも言えることかもしれませんが、信頼関係がとにかく大事です。

守るようにしましょう。

イラストレーターになるには?

まずは絵の練習が必須です。

特にデジタルイラストを練習します。

あとは仕事を取ります。

SNSがオススメです。

がんばってください。

結構稼げます。

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STANDBY編集部
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