機械エンジニアに興味があって、アルプス技研を受けてみようかな…と悩んでいるあなた。
どうするか悩んでいるあなたは、もちろんネットでアルプス技研のことを調べていることと思います。
けれども、やばいという評判もちらほら…。
この会社やばいのかな?受けても大丈夫なのだろうか?と不安になってしまいますよね。
ここでは、アルプス技研の特徴やリアルな口コミについて、詳しく紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
アルプス技研ってやばい?何をしている会社なのか
アルプス技研は、IT・電気・機械などのエンジニア派遣事業、技術プロジェクトの受託事業を中心とする、大手人材サービス会社です。
1971年に創立され、2021年現在、創業50年を迎えました。
パートナーである大手メーカーにレベルの高い技術力を提供することが、アルプス技研のビジネスモデル。
機械、電気・電子など各技術分野に精通した一流のエンジニアをタイムリーに派遣し、自動車や航空機、デジタル家電といった様々なフィールドにおいて開発・設計工程をサポートしています。
サポートの形として、エンジニア派遣の他、プロジェクトの一括受託という形も採用。
大手メーカーに高度な技術力を提供し、ものづくりのサポートを行う。
アルプス技研は、製造企業の技術パートナーとして、ものづくりには欠かせない会社なのですね。
やばいと噂のアルプス技研。
アルプス技研の特徴を徹底解説
アルプス技研が何をしている会社なのか理解できたでしょうか?
次は、アルプス技研の特徴を詳しく見ていきましょう。
受けてみようか悩んでいるあなたにとって、企業の特徴を知っておくことはとても大切です。
アルプス技研の沿革
アルプス技研は、1968年に創業された設計事務所を前身として、1971年に社名をアルプス技研に変更しました。
横浜に本社を構え、日本全国に事業所を展開。
2000年に東京証券取引所2部、2004年12月には東京証券取引所1部に上場しました。
現在は、大手製造業をはじめ、約700社の株式上場・優良企業を技術パートナーとしています。
高度な技術を持つアルプスエンジニアを雇用
アルプス技研は、アルプスエンジニアと呼ばれる高度技術者集団を雇用していることが特徴です。
アルプスエンジニアとは、機械やソフトなどの開発・設計に特化した技術者のこと。
- 専門的な技術や知識を持っている
- 業界の動きや市場のニーズを正確に把握し、臨機応変かつ機能的に対応する
- プロジェクトの中長期的な観点から課題を発見、解決するスキルを持っている
以上の能力を持つ技術者を育成しているので、多数の大手メーカーからも信頼を受けているのですね。
充実した教育、研修制度で正社員技術者をサポート
アルプス技研は、エンジニアを正社員として雇用している企業です。
そして、充実した教育や研修で育成し、取引企業のニーズに合わせて派遣することを業務の基本としています。
技術的な知識はもちろんのこと、OJT によって実践力、現場対応力を身に付けます。
また、ヒューマン教育によって、ビジネスマナーやメンバーシップなど人間力の向上を目指します。
技術教育・ヒューマン教育に加え、コンプライアンス意識の向上にも積極的に取り組み、さらには面談、交流会などを行うことによって、エンジニアをあらゆる面からサポートしています。
充実した福利厚生や手当
アルプス技研は、福利厚生制度や各種手当が非常に整っていることが特徴です。
社会保険は健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険があり、子育てサポートを推進する企業に与えられる「くるみんマーク」も取得。
女性にとっても安心できる会社ですね。
さらには、家賃手当や通勤手当もあります。
時間外手当も100%支給と、アルプス技研には安心して働ける制度がたくさんありますよ。
どのような点がやばい?アルプス技研の噂
ネットでアルプス技研を検索すると、やばいという評判もちらほら目にしますよね。
やはり受けない方がいいのだろうか…とつい不安になってしまうのも頷けます。
どのような噂があるのか、職場環境や給与などについて詳しくリサーチしてみました。
職場環境について
アルプス技研は、エンジニアを正社員として雇用し、取引先のニーズに応えて派遣している会社です。
レベルの高いエンジニアを育成するため、社内で技術研修や教育がしっかりと行われているようですね。
ベテランスタッフが新人社員のフォローをしてくれるので、安心して派遣先に行けるという口コミも見られました。
技術者のスキルアップを図った教育制度が非常に整っており、エンジニアとして成長できる環境だと言えるでしょう。
給与について
アルプス技研は人材派遣会社ではありますが、正社員雇用という形態を採用しているので、毎月の給与はもちろん、ボーナスもきちんと出るようです。
正社員雇用ですと安心ですね。
残業代も100%出るとのこと。
サービス残業をすることはなさそうです。
しかし、エンジニアは技術者本人のスキルが重要視されますので、給与は技術力に依存しているとの声もありました。
給与にとても満足しているとの口コミも見られることから、努力を怠ることなく自身のスキルを磨いていけば、その分年収もアップするのかもしれませんね。
ワークライフバランスについて
残業がとても多いとの声もありますが、頻繁に目にした噂は、勤務時間や忙しさ、残業時間は派遣先に左右されるとの声でした。
派遣される企業によって、勤務時間や残業時間が決まると言ってもいいでしょう。
ですが、中には、残業は月10時間ほどでほぼ定時で帰れるとの口コミもありますので、全ての派遣先が忙しいというわけでもなさそうです。
年末年始などの長期休暇や土日に出勤した場合の振替休暇などはきっちり取得できるようなので、ワークライフバランスについては比較的良い方なのではないでしょうか。
やばいと噂のアルプス技研の実態は?口コミを探してみました!
ここでは、アルプス技研のリアルな口コミを調査して記載しています。
どのような企業なのか、具体的にイメージできますよ。
ぜひ参考にしてください。
職場環境について
会社としての事業が技術者派遣という業態の為、スキルを身につけてから派遣先企業を送り出す必要があります。
その為、新人教育に力を入れており、ベテランスタッフが技術教育を提供している場もあります。
また、新人を派遣先企業に送り出す時は基本ベテランスタッフと共に行く事が多々ありそこで面倒を見ながら派遣先企業に貢献していきます。
やる事が技術に携わる事とはっきりしているので個人としての成長スピードは他の会社よりも凌ぐと思います。
派遣先企業に委託という形で勤務していますので、社員さんはお客様という意識が常にあります。
その為に、派遣先企業で新人さんと会話する時があっても敬語やマナーは欠かせません。
給与について
年収はとても満足しています。
余裕のある暮らしができているからです。
何不自由なく生活することができているし、それなりに貯蓄にまわす余裕もあるのでかなり満足です。
これだけの安定したお給料をいただけるというのは、この時代としてはとても恵まれていることではないかと思います。
残業代はしっかりとつくので良心的かなと思います。
出張や残業代がないと給与面は低いようで、良い面も悪い面もあるかと思います。
技術者派遣の会社なので、派遣先や本人の技術力にも左右される部分も多いそうです。
通常の派遣ではなく、自社の正社員として派遣先企業で勤務しているので収入・賞与はきちんとでます。
また民間企業でよくあるサービス残業も発生する事はまずありません。
派遣先企業によりきりですが派遣を雇うという事はまず忙しい所に行きます。
その為、残業が多い場合がほとんどですが、働いた分きちんと給与として支給されるので、頑張りが報われやすいのではないかなと思います。
ワークライフバランスについて
客先の勤務時間に依存しているので、残業時間等は客先の雰囲気に一任される。
休日や休暇は基本的に多いが、昇給をしたい場合は休みの日を返上して(客先での勤務時間外に)、会社(アルプス技研)での会議や、資格取得のための勉強、社内研修の参加などに時間を使う必要がある。
残業は月10時間ほどで、普段はほぼ定時に帰れます。
有給もけっこうたくさんあって、毎年使い切れないくらいです。
始業時間もある程度フレックスになっているので、仕事の効率もよくなっています。
なかなか先進的なワークライフバランスを実現している企業と言えるのではないでしょうか。
仕事以外にもフットサルの大会やマラソン大会、また社内イベントも豊富なようです。
本人の希望で休暇は比較的自由に取れるのと、長期休暇(年末年始、GW、お盆など)はしっかりと休めるので良い会社だなとも思います。
土日に出勤した場合は、振替で休みをもらえています。
福利厚生について
4万以上の会社契約の住宅で、月額一律1万円の家賃補助がある。
持株会(会社からの費用補助あり)と企業型の確定拠出型年金がある。
福利厚生は、有給は6ヶ月勤務すると10日間出ます。
他の福利厚生は、健康診断が受けられるなど、通常と変わりない福利厚生です。
保養所などもあり、宿泊もできるので、アルプス技研の社員の方は利用する方もいました。
福利厚生はディズニーランドが社割で購入できるなどの特典があるので、月に1回ある会社のミーティングでアルプス技研の社員との顔合わせもします。
アルプス技研はどのような人におすすめ?
アルプス技研は、機械などのエンジニアを取引企業に派遣し、日本のものづくりをサポートしている企業です。
機械エンジニアとして成長できる環境が整っていると言えるでしょう。
では、アルプス技研はどのような人におすすめなのでしょうか。
詳しく説明していきます。
機械に触ることが好きな人
アルプス技研は、機械を触ることが好きな人におすすめできる企業です。
あなたは、機械を分解したり、機械を組み立てたりと、機械を触ることが好きではありませんでしたか?
好奇心を持って、楽しみながら機械に触れられる人は、機械エンジニアに向いていると言えます。
機械に触れることが好きな人に、アルプス技研はとてもおすすめできます。
細かい作業にコツコツと取り組むのが好きな人
細かい作業にコツコツ取り組める人に、アルプス技研はおすすめです。
正確な製図をつくったり、設計を修正したり、試作品を作り直したりと、機械エンジニアの業務は細かい作業が多いです。
商品が完成するまで、実験を繰り返すなどして、何度もやり直しが必要になる時もあります。
製図をつくる際も、ミリ単位の調整が必要になることも。
このような細かい作業にコツコツ取り組める人は、機械エンジニアに向いています。
細かい作業が苦にならない人は、アルプス技研で機械エンジニアとして開花するかもしれませんね。
新しい技術を吸収することが好きな人
アルプス技研は、新しい技術を勉強することが好きな人におすすめしたい会社です。
なぜなら、機械は日々進化しており、新しい技術が次々と開発されているから。
さらに、近年では、高度なソフトウェアやAIを搭載した機械も増えています。
その分、機械エンジニアは学ばなければいけない分野が広くなり、その都度新しいスキルや知識を吸収することが大切になってきます。
新しい技術に興味がある人、学ぶことが好きな人は、機械エンジニアに向いていると言えるでしょう。
アルプス技研は、新しいスキルを吸収することが好きな人におすすめできます。
アルプス技研は本当にやばい?
アルプス技研は、機械やITなどの技術者派遣・技術プロジェクトの受託事業を中心とする、大手人材サービス会社です。
派遣会社ではありますが、エンジニアを正社員として雇用しているため、給与や福利厚生などについてはしっかりしているとの声が多く見られました。
この点では、安心して仕事に集中することができますね。
また、研修や教育制度も充実しているので、エンジニアとして成長できる環境が整っていると言えるでしょう。
勤務時間や仕事の忙しさ、残業時間については、やはり派遣先に依存する部分が多いようです。
やばいとの噂もありますが、休暇はきちんと取れる、残業代も全額支給と、ポジティブな口コミも多数ありました。
リサーチした限り、噂ほどやばいという印象は受けませんでした。
機械エンジニアに興味があり、アルプス技研を受けようか迷っているあなたは、検討してみてもいいかもしれませんね。