「ITエンジニア」の仕事内容を皆さんはご存知でしょうか?
「ITエンジニア」という職業について、テレビや雑誌・ビジネスシーンなどで見聞きしたことがある方も多いのではないでしょうか。
「ITエンジニア」の仕事内容や仕事のやりがい・つらいこと・向いてる人の特徴・なりかたなどを知っていないと転職活動ができません。
今回は、現役で「ITエンジニア」として活躍されている方に、インタビューのうえ、実体験を踏まえて根掘り葉掘り聞いてみましたので、これから目指そうと考えている方の参考になることでしょう。
ITエンジニアの仕事内容と給料
仕事内容
お客様とどの様なシステムを構築するか話し合う、要件定義、そこからどういったシステムかを資料に起こす設計。
そこからさらに具体的な処理等を資料に起こす詳細設計。
実際にコード等を記載する開発。
開発したものを確認するテスト、等があります。
具体的に記載しますと、要件定義はお客様がどういったシステムを望んでいるかのヒアリングを行い、大まかなシステムの全容をつかみます。
開発手法にもよるが、これをみっちり行うと後の工程が楽になります。
そこから設計に移ります。
設計は要件定義で決まったことを資料に落とし込みます。
画面にどういった要素が表示されるかを記載する事によって、お客様とのコミュニケーションを円滑に進めていきます。
用件を目にみえる様にする事で、用件を詳細に詰めていくことができます。
そこからロジック的なことを詰める詳細設計に移ります。
こちらでの資料は基本開発のみで使用する社内的な資料になります。
その資料をもとに開発を進めます。
開発は開発するシステムによって、どの様なシステムを使うか、構築するか、言語は等を決め、開発を進めます。
そこからコードを記載し、システムの開発を進めます。
その後詳細設計書をもとに、テストを行います。
というのが私の塩との簡単な内容になります。
給料・年収
未経験でも年収300万円前後からスタートとなります。
ITエンジニアの仕事のやりがい
物作りが好きならば私の職業はやりがいを見いだせるともいます。
普段使用するwebサイトやアプリを作るのが主な仕事になります。
なのでものを作るのが好きな人はやりがいを見いだせると感じます。
またこの職業は明確にステップアップしていく道があるので、キャリを歩んでいくのが好きな人もやりがいがあるかと思います。
また最先端の技術に触れることも多い職業です。
先進的な技術、糖触るのが好きな人もやり込める職業だと思います。
後はお客様と直接のやり取りする機会が多いです。
そういったやりとりが好きな人もやりがいがあるかと思います。
またチームでの開発になります。
一丸となってものを作るのが好きな人はやりがいがあると思います。
そういった物作りが好き、チームで一丸となって、先進的な技術を用い、人の役に立つ、人々を喜ばせるものを作り出すことが、ITエンジニアという食のやりがいではないかと思いますし、魅力だと感じます。
そこに魅力を感じるのであればお勧めです。
ITエンジニアの仕事で辛いこと
辛いところはやはり、お客様との様との折中だと思います。
用件定義や設計段階でよくあるのですが、思っていたのと違うや、用件の変更等、納期等の調整が辛いところだと思います。
用件を整理している中で、以前話している内容と違うことや、決まった用件を変える、用件がまるっと取り下げられるなど、用件の段階でそういったことが起こることがあり得ます。
また、納期の割にはお客様の要望が多大だったりと、お客様と直接やりとりがあるためそういった予想外なことも起こり得ます。
そのため世に言う、デスマーチというものが発生し、辛い思いをする可能性というのは少なからずあり得ます。
設計段階でもあることですが、用件定義で話していた内容を設計書にして、目にみえる形にする段階で起きるのですが、頭にある認識がお客様と開発側で異なっていることが辛いです。
この場合関連する内容の要件等まるっと影響する事になるため、こういったことが起きない様にするのだが、言葉の受け取り違いで起こることがあるため、その後辛い事になります。
ITエンジニアへ向いている人の特徴3つ
- 物作りが好きな人
- デジタルなものが好きな人
- 先端技術に触りたい人
①物作りが好きな人
基本的には物作りなため、好きな人は向いていると思います。
コードを書き、画面状にwebサイト等が出来上がっていくのはいいとおみます。
そこに作り込んでいく楽しみや、オリジナリティを出すなど、凝り性な人は楽しみを見いだせると思います。
チームで一つのものを作り上げていくのは、また違った楽しみを見いだせると思います。
基本的に、用件定義後はチームで動き始めるのですが、そこからは分担作業だが、助け合いも大事で、作り上げたときには、やはり達成感もすごいです。
そういった作る喜びを感じることが出来る人はとても向いていると思います。
またチームで着くリアガエルだけでなく、1人で作ることもあります。
1人で黙々と作ることが好きな人も向いていると思います。1人で試行錯誤や、工夫を凝らして作り込んでいくのが好きな人も向いていると思います。
②デジタルなものが好きな人
デジタルなものが好きは、ゲームやwebサイト、ソフトウェアなど全般好きな人が向いていると思います。
そういったデジタルなものを作りたい人は良いと思います。
ゲーム等はそういった、好きなものを作り上げることが出来るのが良いところです。
普段自分が触っているデジタルコンテンツを作り上げることが出来る、好きなコンテンツを作ることが出来るのが良いところです。
簡単なものであれば自作も可能なので手軽に触れる事もできるため、手軽さまも非力だと思います。
またデジタルコンテンツなため取り扱いも簡単ですし、PC一つで作ることができます。
そういった好きなコンテンツに携わりやすいのがデジタルの良いところだともいます。
そういった多岐にわたるデジタルコンテンツをPC一つあれば全てに触れることが出来るのも良いところです。
そしてそのコンテンツを作るの手助けをしてくれるのもデジタルです。
そういった、コンテンツへの携わりやすさも魅力です。
③先端技術に触りたい人
最先端技術に関しては簡単です。
誰よりも進んだ技術を触ることのできる点が魅力です。
技術屋、知識、経験を求める人は良いともいます。
携わるシステムや勤める会社にもよりますが、この業界では1年で技術が入れ替わります。
そういった常に勉強する様な業界のため、そういったことが好きな人や、勉強好きな人が向いている職だと思います。
先端技術というのは、他に記事や書籍もないため試行錯誤し実装していくなどやりがいもあります。
そこに魅力を感じる人はお勧めする職業です。
また技術を身につける楽しみや、経験を積んでいく事に楽しみを見出せる人がお勧めです。
そしてそういった技術や経験を継続して積み重ねていける、そういった人にお勧めです。
先端技術に携わるわけですから、そこの継続を怠ってしまう人には向いていない事になるからです。
なので継続して勉強や、職に携われる人にお勧めです。
ITエンジニアへ向いていない人の特徴3つ
- 不勉強な人
- 調べるのが苦手な人
- 物作りが苦手な人
①不勉強な人
そもそもどの職業に言えることかもしれませんが、不勉強な人は向いていません。
特にこれを挙げた理由としては、案件によりますし、会社にもよりますが、様々なシステムの開発に携わる事になります。
そしてそれらに、同じ技術で作られているというのは稀だと思います。
なので異なる技術に携わるので、その度に勉強は必須ですし、そのシステムの開発に、なんの問題もなく開発が進むなんて事もありません。
その言語の勉強であったり、使用する、サービスの技術であったり、勉強するべきことが多岐に渡ります。
そういったものを勉強するのが好きな人には向いていない職業だと思います。
また、触ったことのある技術でも、時間が経つにつれてアップデートされます。
そういった知っている技術であっても、変わっている部分もあるため、勉強は必須です。
なので勉強が嫌いな人は向いていないと思います。
②調べるのが苦手な人
調べるのが苦手な人が向いていない理由としては、開発に携わると必ずエラーに出会います。
そういったエラーの解決には主にネットを使って調べて解決するのですが、そういった調べ物が苦手な人は向いていないともいます。
このエラーというものはたまに出会うものではなく頻繁に出会うものです。
そういった頻繁に出会うものに対して、既知の知識で解決できれば良いですが、未知のものであれば確実に調べる必要があります。
その調べることが苦痛なのであれば向いていないと言わざるおえないと思います。
特に知らない技術で開発になる場合、とても頻繁に、エラーというものに出会いますし、また知らない技術の場合、触る前にも下調べは必要です。
またそういった場合、人に聞くときにも基礎知識は必要です。
そういいった、調べというものが開発の現場では多岐に出会うため、調べるのが嫌いは人は向いていないと思います。
③物作りが苦手な人
物作りが苦手な人が向いていない理由は、この業界は基本的に物作りを行う業界だからどと思います。
このデジタルコンテンツは、基本的に作られています。
ゲーム、webサイト、動画編集等全てデジタルコン点ンツは作られています。
そういったものを作るのが苦手や、嫌いない人は向いていないと思います。
またデジタルコンテンツを作らない場合でも、用件定義からテストまで、資料や、コードなど作るという行為は多々行います。
そういった小さな作るという行為が大きなものを作る上で欠かせません。
なのでものを作るのが苦手ない人は向いていない職だと思います。
もしかしたら開発したサービスの運用では少ないかもしれませんが、こういったデジタルコンテンツは移り変わりが激しいです。
そういった、流れが早い業界のため、ものを作れてナンボたというのが業界の基本だと思うので、ものを作るのが苦手な人は避けた方が良いでしょう。
ITエンジニアへなるには?
私は、未経験からの転職のためテックキャンプの転職コースを受講しました。
転職サイトはdodaで転職先が決まりました。
ITエンジニアは人手不足の業界です。
なりたい人歓迎です。