転職ノウハウ

【前科持ちの転職者へ】どこ?前科者が多い職業

前科者が多い職業

自分は過去に前科があるけど、更生したからしっかり働きたい!

だけど、自分を受け入れてくれる職場ってどういうところなんだろう?

そういう方の為に役立つ情報をご紹介します!

※このページはあくまでも就職活動に悩んでいる前科持ちの方の為のものです。
犯罪行為を推奨するような意図は、全くございませんのでご了承ください。

前科者ってどういう人?

前科者とは

本題に入る前に、まずは基本的な情報から確認していきましょう。

刑事ドラマ等でもよく耳にする「前科」ですが、これは「有罪判決が下った」という事柄について示したものです。

なので「前科者」とは、「過去に有罪判決を言い渡された者」という意味になります。

「前科がある」と聞くと、刑事ドラマのイメージが先行するからか、どうしても「人を殺した」「交通事故を起こした」といった犯罪が思い浮かぶかもしれません。

が、当然ながら当てはまる犯罪はそれだけではありません。

「会社の金を使い込んだ」とか「会社の内部情報を漏洩した」というのも立派な犯罪です。

前科者が多い職業って何?

日雇いの職業

次に、前科者が多い職場について詳しく確認していきます。

簡潔に言うと「身元証明が不要な職場」になります。

それは具体的にどんな職場なのか、挙げてみます。

  • 日雇いの工場勤務
  • 日雇いの建設現場

先日、とあるテレビ番組の中で「逃亡中の指名手配犯が日雇いの建設現場で働いていた」という内容がありました。

「逃亡中の指名手配犯」と「前科者」は意味がだいぶ違いますが、著者が言いたいのは「逃亡中の指名手配犯」が素性を隠して働けるぐらい身辺調査が曖昧な職場、だということです。

なので、先程挙げた中で最も前科者が多い職場とは「日雇いの建設現場」となるのではないでしょうか。

他には、タクシー会社や自営業の店、パチンコ店といった職場が挙げられるようです。

が、これらは「身分証明が不要」という訳ではないので、「前科者が多い職場」とは一概には言えないでしょう。

因みに、「前科者が多い」の逆である「前科者が少ない」というか「前科者が働くのはほぼ不可能」という職場もあります。

ひとつの知識として理由と共にご紹介しておきます。

金融機関※厳しい身辺調査があるため
不動産会※厳しい身辺調査があるため
警備会社※厳しい身辺調査があるため
大企業※経営陣の理解が無いことが多いため
上場企業※株主への説明責任に問われるため

それから、次の職業は理由を述べなくても分かるかと思いますが、前科者が絶対に働くことはできません。

  • 警察署
  • 検察署
  • 裁判所
  • 自衛隊

前科者が多い地域ってどこ?

次に「前科者が多い地域」についてです。

これは「犯罪が多い地域」とも捉えることができます。

この項目では「犯罪が多い地域」という認識で話を進めていきます。

日本国内には「三大ドヤ街」と呼ばれている地域があります。

「ドヤ街」とは日雇い労働者が多数住んでいる街のこと。

では、その地域は一体どこなのか見ていきましょう。

  1. 大阪府・大阪市西成区
  2. 神奈川県・横浜市寿町
  3. 東京都・台東区山谷(現在は通称として使用)

この地域は日雇い労働者が住み込みで働ける会社や格安の宿が多数存在しているので
「最低限の生活をしながら身分を明かさずに働くことができる」というメリットがあります。

しかし、それは裏を返せば

身分証明が不要=訳アリで身分を明かしたくない、明かせない人が働いている=行政の手が入りにくい為、治安が良くないとも言えるでしょう。

つまり、「日本三大ドヤ街は前科者がすぐに働くことができるが、治安が良くないので労働環境は劣悪」だということを念頭に置いておくべきです。

具体的には「アスベストが大量に存在する現場で防具なしで仕事をさせられる」といった非常に危険な仕事もあるようです。

前科者が受けられる就職支援とは?

就労支援

次に「前科者が受けられる就職支援」についてです。

前科者が就職支援なんて受けられるの?と思うかもしれません。

確かにひと昔前は前科者が一般人と同じように就職支援を受けることは厳しい時代でした。

しかし、現在はだいぶ法整備されてきており、支援を受けられる団体やサービスを選べるまでになりました。

順番にご紹介していきます。

1.コレワーク(矯正就労支援情報センター)

運営は政府が行っています。

出所した人向けの就労支援サービスで、その人のスキル、職歴、帰住予定地をデータ化して雇用主に公開しています。

登録しておけば、自分のスキルや経験を求めている雇用主から声が掛かる可能性があります。

ぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

2.職親プロジェクト

運営は日本財団が行っています。

出所した人向けの自立更生支援活動となっています。

発足してから8年程ですが、現在200人以上の内定者が出ているようです。

こちらも利用してみることをオススメします。

3.転職エージェント

一般の就職希望者が利用するというイメージが強いですが、前科持ちや訳アリの人に特化したサービスもあります。

中には書類選考を確実に通過できるところや、そもそも履歴書不要で応募できるといったところも。

前科者の他に、ニート、フリーター、高卒、大学中退者などもサービスを受けることができます。

自分に合ったサービスを利用してみてはいかかでしょうか?

転職エージェントとは
転職活動を効率的に進められる強い味方!転職エージェントとは?転職活動を始めたい! でも、「転職活動ってどんなふうに進めていけばいいの?」「自分のアピールポイントってどんなふうに見つけたらいい...

前科者が安心して働ける職場とは?

これまで紹介してきた中で前科者が一番簡単に、尚且つ手っ取り早く働ける職場は「日本三大ドヤ街の日雇いの職場」だと思います。

しかし「自分は生まれ変わったんだから一般人と同じように良い環境で良い仕事をしたい」そういう気持ちの方が強いでしょう。

時間はかかると思いますが、就職支援を受けながら自分に合った職場を見つける方が最適ではないでしょうか。

因みに、就職活動が上手くいかず「こんなに厳しいなら前科者だということを隠して働けばいいのでは?」と思うかもしれません。

しかし、隠して働いてバレた場合「解雇される」「いじめを受ける」など、高いリスクを背負うことになります。

なので、多少の苦労はあっても正直に打ち明けて職場を探した方が懸命でしょう。

前科者が安心して働ける職場というのは、次のような職場です。

  • 自分が前科者であっても周りの人と分け隔てなく接してくれる人がいる職場
  • 何かあった時に相談に乗ってくれる人がいる職場
  • 自分の過去を気にせず、集中して仕事に取り組むことができる職場

大事なのは面接や職場見学へ行った際にその会社がどういう会社なのかを見極めることです。

特に面接でのやり取りで「嫌な態度を取られた」とか「心ない事を言われた」など、
自分が少しでも変だなと思うような会社はなるべく避けるのがベストだと思います。

まとめ

先程も述べましたが、一番手っ取り早く仕事をすることができるのは「日本三大ドヤ街の日雇い労働」です。

環境は劣悪で治安も悪いですが、似た境遇の人が大勢働いている為、自分が前科者だということを気にせず働くことができるのではないでしょうか。

そんな環境で働くなんて嫌だ!という場合はぜひ、就職支援を活用して全力で就職活動を行ってください。

どんなに大変でも「ここで働きたい!」と自分が心から思える職場に出会えたなら、それは何よりこれからの自分にプラスとなることは間違いないでしょう。

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