AirPodsとAirPodsProの違いを一言で説明すると機能の差です。
AirPodsProは搭載機能が増えたことでその形状とケースが従来のAirPodsと全く違ったものなっています。
「air pods」とは?
AirPodsとは、第1世代・第2世代のAirPodsを指しており、Apple社製のワイヤレスイヤホンのことを指します。
同社製のEarPodsという有線の製品と非常に良く似た形状をしている製品ですが、その1番の特徴は完全なワイヤレスイヤホンである点です。
また、Apple社製の製品と非常に相性がよく、Siriという機能の使用を使用することにより多くの操作をハンズフリーで行うことが可能になります。
耳に入れるだけでスマートフォンに接続され、耳から外すことでオーディオを一時停止することが出来る昨日もAirPodsの大きな特徴です。
また、両耳・片耳の両方で使用することができ、ダブルタップでオーディオをスキップしたり一時停止したりすることができる機能も備えています。
バッテリーはケースの充電も含めて合計24時間使用することが出来ます。
「air pods pro」とは?
AirPodsProとは、AirPodsの上位のモデルのことです。
Siriの機能等の、AirPodsの昨日の他にPro仕様の機能が追加で搭載されているモデルです。
その1番の特徴は、アクティブノイズキャンセリング機能と外部音取り込み機能です。
アクティブノイズキャンセリングとは、外部の雑音等をAirPodsProが適切に調節し、装着者にノイズを感じさせないようにする機能のことです。
また、外部音取り込み機能とは、外部の音をAirPodsProが検知し、調節して、オーディオ再生中でも装着者が外部音を聞き取ることができるようにする機能です。
どちらの機能も他社製品と比べ、非常に高いクオリティを誇っており、AirPodsProをPro仕様たらしめる要因となっています。
バッテリーはケースの充電を含めると24時間以上使用可能です。
「air pods」と「air pods pro」の違い
AirPodsとAirPodsProの違いはおおよそに分けてふたつあります。
まず最初はその形状です。
AirPodsはインナーイヤー型と呼ばれる形状をしています。
インナーイヤー型とは、イヤホンの形状の1種で、イヤホンを耳に引っかけるように装着することが特徴です。
AirPodsProはカナル型と呼ばれる形状をしています。
カナル型イヤホンの特徴はイヤーピースを耳の中に入れるようにして装着することです。
インナーイヤー型のイヤホンとカナル型イヤホンでは、装着感に大きな差が出てきます。
また、インナーイヤー型は隙間ができるため音漏れがしやすい等の特徴もあります。
この二つの型の違いにより、それぞれのケースとイヤホン本体の形状は全く違うものになっています。
AirPodsは縦長、AirPodsProは横長のケースになっています。
次の違いは搭載されている機能の差です。
AirPodsProにはアクティブノイズキャンセリング機能と外部音取り込み機能が搭載されており、その点でAirPodsと大きく差別化されています。
この機能の差によるものなのかAirPodsProはAirPodsに比べて、本体の重さが1.4g重たくなっています。