広告・マーケティング

【広告代理店はやめとけ?】向いてる人の特徴、仕事内容や収入

広告代理店に向いてる人

テレビCMやチラシ・WEB広告など、生きている中で、広告を見ない日は少ないかと思います。

自分が獲得した企業の広告を0から考えて制作して、多数の人に見られると思うと、広告代理店の仕事は非常に魅力的だと思っている方も多いことでしょう

  • 広告代理店って具体的にはどんな仕事内容なのかな?
  • 年収が高いって聞くけど、実際は給料どうなの?
  • 「きつい・激務」って言うけど自分が向いてるか心配…

しかし、広告代理店といっても、沢山の会社があり、有名な総合広告代理店の電通や博報堂などの大手から、街中にある零細・中小と呼ばれる広告代理店もあります。

私たちが表面的に見えている広告を作る過程で、想像以上に大変な業務が多いのが実態です。

今回は、中小規模の広告代理店で働く方から広告代理店に向いてる人の特徴や気になる年収をインタビューしましたので、これから広告代理店への仕事を考えている方にとって参考になる情報が満載となっております。

広告代理店の仕事内容と給料

仕事内容

広告代理店の仕事内容と給料

広告代理店の営業職の場合、以下が主な業務内容になるかと思います。

▼ステップ1

・テレアポ

私の場合は新規顧客開拓のため電話件数月700件を目標に毎日電話営業をしていました。

これだけかけて月平均3件契約が取れるというイメージでした。

・飛び込み営業

不動産会社や区役所等広告の需要が高そうなところをしらみ潰しに営業していました。

やり方としては自社のパンフレットと名刺を持ってビルに入っている企業を地道に訪問していくイメージです。

飛び込みなのでアポ無しです。

▼ステップ2

・広告制作

契約が取れてからは営業がクライアントとデザイナーの仲介役となって話を進めていきます。

対面や電話で打ち合わせをし、どのような広告が作りたいのかをすり合わせていきます。

話がまとまればラフを作成しクライアントに提出し、OKがで次第制作スタートします。

通常のA4〜B4チラシであれば、初稿(第1回目の提出)は1〜2日で出せる場合がほとんどです。

印刷は早くて中1日、印刷会社によっては中2〜3日かかる場合もあるので広告作成から納品まで1週間以上は見積もっておいた方が安心です。

・ポスティング
ポスティング

印刷したチラシをポストに投函していく作業です。

代理店の場合、下請け業者がいることがほとんどなので下請けのポスティング専門業者に依頼することになります。

投函する人材はアルバイトの人が主なので会社の管理体制によってクオリティが異なります。
管理体制が悪い会社だとアルバイトがサボっていたりチラシを捨てていることもあるので注意が必要です。

特に費用が安い場合はそれなりの理由があると考えた方がいいでしょう。

会社によってはアルバイトにGPSをつけていたり、責任者が巡回チェックなどしてくれていることもあるので会社選びには注意しましょう。

・新聞折込

ポスティングと同じく下請け業者に依頼します。

新聞折込業者はポスティングと違って確実に新聞に織り込んでくれるので安心かと思います。

新聞をとっている層(ビジネスマン、戸建てに住む家族や高齢者など)をターゲットとしている広告内容であれば高い反響が期待できます。

逆に若年層は新聞をとっていない場合が多いのでポスティングの方が効果的と言えるでしょう。

給料年収

平均的に年収300万~400万、課長・部長クラスになると500〜600万超え。

大手企業になれば年収は更に上がります。

広告代理店の仕事のやりがい

広告代理店の仕事のやりがい

様々な業界の方と関われるのでその業界の話が聞けるのはとても面白いです。

普通に生活していれば関わることにない人たちなので、様々な業界の知識を自然と身につけることができます。

また苦労してとってきた案件を最後までやり遂げ、クライアントから感謝された時はとてもやりがいを感じました。

時間をかけて制作した広告が世間に出てたくさんの人の手にとってもらえると本当に嬉しく感じると思います。

自分が直接デザイナーとして作成したわけではなくとも、クライアントと直接やりとりをするのは営業職の仕事なのでクライアントからの感謝もダイレクトに感じることができますし、たくさんの人と協力して完成させた達成感はとても大きいです。

また営業職は成績がボーナスに直結することがほとんどなので良い成績で良い報酬を得たときはモチベーションアップにもつながります。

特に誰かと競うことが好きな人は、自分の力で売り上げを立てていくことに面白さややりがいを感じられるでしょう。

広告代理店の仕事で辛いこと

広告代理店の仕事の辛い事

営業職なのでひたすらずっと営業をし続けることに抵抗がある人はしんどいと思います。

結果が全て、数字が全てという世界なので、どのような過程があっても結果に繋がらなければ評価してもらえません。

頑張っているのになかなか結果に繋がらない時はどんどんモチベーションが下がっていきます。

しかし営業職は地道な積み重ねが大事な仕事なので、粘り強く続けられる営業マンが成果を残せます。1年越しで仕事をとってくるということもよくあります。

また、クライアントの要望に応えられなかった時、努力したけど反響が出なかった時、必死な思いでとってきた案件が下請け業者のミスで飛んでしまった時はとてももどかしくやるせない気持ちになりました。

代理店業は様々な会社と協力して仕事が成り立つので自分がどれだけしっかり仕事をこなしても他の部分でミスをしてしまえば連帯責任になりがちです。

クライアントからすればお願いしているのは代理店の営業マンなのでミスの代償はダイレクトに自分にぶつけられます。

中には代理店業を理解してくれるクライアントもおり、下請け業者を変えれば再度発注してくれる場合もありますが、やはりミスはミス。

印象が悪くなると、せっかく営業して受注した企業でも1回きりの付きあいで終わってしまうことも多いのは辛いです。

広告代理店へ向いている人の特徴3つ

向いてる人の特徴
  1. 人が好き、コミュニケーション能力が高い
  2. 地道な作業が好き、一つのことを長く続けられる
  3. フットワークが軽い、臨機応変

①人が好き、コミュニケーション能力が高い

本当に様々なタイプの人に会い、話をしなければならないので、人嫌いやコミュニケーション能力が低いと仕事にならないです。

中には難しいタイプの人もたくさんいるのでそういった人といかにうまくやっていけるかが重要になります。

もちろん好きな仕事だけ受けるという方もいるかもしれませんが、それでは仕事の幅は広がらないので、どんなクライアントともうまく付き合い結果につなげることができる営業マンが高い成果を残せると思います。

広告代理店営業はクライアントとデザイナーや下請け業者の仲介役となる重要な役割を果たしているので、両者の要望を聞きつつも適切な判断をして最良の結果につなげなければなりません。

このように書くととても高度なコミュニケーションスキルが必要に感じるかもしれませんが、そんなことはありません。

経験上、相手の気持ちをくみとって余計なことは言わず、相手の要望をしっかり聞ければ段々コミュニケーションが上手くとれるようになります。

②地道な作業が好き、一つのことを長く続けられる

営業職は地道な積み重ねが後で大きい結果を生むことにつながります。なので、どんなにめんどくさくても毎日の営業の積み重ねがとても大切です。

この仕事をしていると毎日同じルーティン作業(テレアポなど)もし続けなければなりません。

飽き性であったり、新しい刺激が好きという人には向かないでしょう。

また、すぐに仕事にならなくても、たまにクライアントのところに挨拶に行ったり、電話をして忘れられないようにするなどできると良いと思います。

価格が安くても対応が悪く全く顔を出さない営業マンと、価格は少し高いけどとても対応が良く頻繁に挨拶に来る安心できる営業マンだったら誰もが後者を選ぶと思います。

クライアントが求めるのは価格の安さだけではなく、信頼できる対応と良い結果を出してくれる業者です。

時間をかけて信頼を勝ち取れる営業マンであることが重要だと思います。

③フットワークが軽い、臨機応変

様々なクライアントの要望に応えなければならないので、中には急な要望や変更に対応しなければならないこともあります。

そういった時に臨機応変に対応できるとクライアントからの評価が上がります。凝り固まった考え方ではうまくいかないでしょう。

相手の意見もしっかり聞けてすぐに取り入れようとできる人が向いていると思います。

営業職なので業務外のお付き合いをされる方も多いと思います。例えば、飲み会や休日のゴルフに付き合わされることもあるでしょう。

そういった時に断ってばかりいたらクライアントの機嫌を損ねてしまうかもしれません。もちろん無理矢理付き合えというわけではありませんが、数回は自分の上司も同行の上交流会のつもりで参加した方がいいかもしれません。

それがどうしても難しいのであればお中元やお歳暮の時期はもちろん、普段から顔を出してコミュニケーションをとって良い関係性を築けるようできることが大切でしょう。

広告代理店へ向いていない人の特徴3つ

向いてない人の特徴
  1. 人嫌い、コミュニケーション能力が低い
  2. 飽き性
  3. 頑固、カッコ悪いことができない

①人嫌い、コミュニケーション能力が低い

本当に様々なタイプの人に会い、話をしなければならないので、人嫌いやコミュニケーション能力が低いと話にならないです。

中には難しいタイプの人もたくさんいるのでそういった人といかにうまくやっていけるかが重要になります。

もちろん好きな仕事だけ受けるという方もいるかもしれませんが、それでは仕事の幅は広がらないので、どんなクライアントともうまく付き合い結果につなげることができる営業マンが高い成果を残せると思います。

広告代理店営業はクライアントとデザイナーや下請け業者の仲介役となる重要な役割を果たしているので両者の要望を聞きつつも適切な判断をして最良の結果につなげなければなりません。

このように書くととても高度なコミュニケーションスキルが必要に感じるかもしれませんが、そんなことはありません。

経験上、相手の気持ちをくみとって余計なことは言わず、相手の要望をしっかり聞ければ段々うまくやれるようになると思います。

②飽き性

営業職は地道な積み重ねが後で大きい結果を生むことにつながります。なので、どんなにめんどくさくても毎日の営業の積み重ねがとても大切です。

この仕事をしていると毎日同じルーティン作業(テレアポなど)もし続けなければなりません。

飽き性であったり、新しい刺激が好きという人には向かないと思います。

また、すぐに仕事にならなくても、たまにクライアントのところに挨拶に行ったり、電話をして忘れられないようにするなどできると良いと思います。

価格が安くても対応が悪く全く顔を出さない営業マンと、価格は少し高いけどとても対応が良く頻繁に挨拶に来る安心できる営業マンだったら誰もが後者を選ばれやすいです。

クライアントが求めるのは価格の安さだけではなく、信頼できる対応と良い結果を出してくれる業者です。

時間をかけて信頼を勝ち取れる営業マンであることが重要だと思います。

③頑固、カッコ悪いことができない

様々なクライアントのニーズに合わせて提案する仕事なので、「自分の考えが絶対正しい」とか「こうであるべき!」という凝り固まった考えの人は向いていないです。

様々な考えや意見を取り入れることで良い広告が作れ、良い結果につながります。

あまり頑なに人の意見を聞けなかったり柔軟性にかけると、クライアントはもちろん同僚からも嫌煙されてしまうでしょう。

また、時には泥臭いこともしなければいけない場面もあります。

これは稀かもしれませんが謝罪の際に土下座したという上司も。

私の場合は、「実際にポスティングしたことがないのに下請け業者に丸投げしてもその大変さはわからない」と上司に言われ、新人の頃に練習として初めて自分でとったポスティングの仕事のチラシを自分で投函しに行ったりました。

真夏の時期だったのでかなり大変でしたが、投函可能なマンションかどうかチェックしながら1枚1枚投函していくことの大変さを身をもって実感することによって、今となっては泥臭い作業の経験が仕事に活きています。

広告代理店へ就職する方法

広告代理店に就職する方法

営業職であれば、特別な資格は必要ありません。

営業職のためコミュニケーション能力、社交性は重要ですが入社してからかなり鍛えられるので、人と関わるのが好きであれば問題ありません。

女性はハキハキと明るく話す愛想の良いタイプ、男性はガンガン営業をしてくれそうな体育会系タイプが好まれる傾向にあります。

大抵社内に別でデザイナーがいると思いますが、自分でイラストレーターやフォトショップが使えると仕事の幅が広がり役立ちます。

精神的にも体力的にもきついですが、どちらもかなり鍛えられますし、とても良い人生経験になると思います。

また広告代理店の営業は様々な業界の広告の知識も身に付きますし、イラストレーターやフォトショップを触る機会も増えるので、そういったスキルを仕事をしていく中で身に付けることもできるでしょう。