日清医療食品で、栄養士として日々がんばっているあなた。
この記事を読んでいるということは、あなたは日清医療食品を辞めたい…と悩んでいるのではないでしょうか?
辞めたい…。でも、辞めるのが怖い。
もし辞めたら、生活できなくなるかもしれない…。
仕事に関する悩みって尽きませんよね。
この記事では、日清医療食品を辞めたいと思っているあなたのために、役立つ情報をまとめてみました。
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日清医療食品を辞めたい…。でも、辞めてもいいのだろうか?
日清医療食品を辞めたい…と、毎日悩んでいるあなた。
辞めたい…でも、辞められない。
なぜなら、自分が辞めたら、周りの人に迷惑がかかってしまうかもしれないから。
職場が回らなくなってしまうかもしれないから…。
このように悩んでいるあなたは、きっと責任感が強く、真面目な人なのでしょうね。
職場が回らなくなる…。
果たして、本当にそうでしょうか?
あなたが会社で働いている間も、きっと退職した人が何人もいたのではないでしょうか。
それでも、何とか職場は回っていますよね。
あなたがもし辞めたとしても、会社は回るようにできています。
そういうものなのです。
結論からお伝えしましょう。
あなたが、もう心も体も限界…と感じているのなら、日清医療食品を辞めても大丈夫です。
会社のことよりも、まずは自分自身のことをしっかりと見つめてあげてください。
そして、次の仕事が見つかるかどうか不安になった時は、軽くでよいので、転職サイトや転職情報誌に目を通してみてください。
世の中には、10,000以上の職種・400万社以上の会社が存在しているのです。
こんなにもたくさんの会社があるんだな、色んな職場があるんだな、と知るだけでも、ちょっと心が軽くなりませんか?
今いる会社だけが全てではありません。
日清医療食品で身に付けた経験やスキルを活かして、あなたらしく働ける会社は必ずありますよ。
こんな理由も!?日清医療食品の多い退職理由
日清医療食品を退職した人は、どのような理由で退職に至ったのかリサーチしてみました。
あなたが共感できる理由はあるでしょうか?ぜひチェックしてみてください。
特に多かった退職理由まとめ
- 超過勤務による過労のため。常に人員不足で残業ありきのシフトしか組めない。
- 残業がとにかく多い。5時〜18時は当たり前。21時までのときもあります。
- 慢性的な人手不足による残業が多く、それでいてやりがいを感じなかったため。
- 残業時間があまりにも多すぎる。辞める人が出ても残業でずっとカバーしないといけない。
- 慢性な人手不足。上に掛け合っても現場回ってるから大丈夫!と解釈され人員補充もない。
- 有給が取りにくく常に人手不足の為、現場に余裕がなく、人間関係も非常に悪かった為。
- 栄養士の資格を持っていても、給食管理の事しかできないから。
勤務時間が長い、残業がとにかく多い、常に人手不足という理由が多かったです。
プライベートの時間やゆっくり休む時間も取れないので、体調を崩したという人もいました。
日清食品を辞めた人の体験談
次からの理由は、退職した人のリアルな声です。
1つ目はチームワークの悪さ、男性調理師は親切な方が多かったが高齢のパート調理員で悩まされる事が多く、パート入社の方は数日で辞めていた。
こればかりは配属先によるものなので参考にはならないと思います。
2つ目は時間に追われるストレスに耐えきれなかった。
明らかに勤務開始時間から始めて終わるものではないが前残業としての手当はないし、サービス残業する程の気持ちもなかった為。
3つ目は給与面、管理栄養士として入社し、証明書も出したが管理栄養士手当ては付かず、上司に言うと付ける方向で話は進んだがもたもたして付かないまま延ばされているように感じた為、次の就職先を決め退職した。
毎朝4時起きの5時現場入りで食数も多くかつ人手がないので早番から遅番(洗浄込み)までのいわゆる『通し』が常でした。
発注や事務業務を他に出来る人もおらず、かといって配膳遅れを出すのはもってのほかなので、栄養士業務は昼休憩時間に行うか、遅番の洗浄・片付け何終了してから、という形でした。
SVにも常々現状は伝えてましたが、「ここはまだ楽な方」「他の離島の事業所の方が大変」の一点張りで暖簾に腕押し状態。
自分の考えが絶対正しい!、と確固たる強いお考えをお持ちなパートの数名のおばちゃまがたは、「残業して稼いでる!ずるい!」「あなたが残業するから私たちのお給料があがらないの!」、となんともまぁ斜め上なご意見でびっくりでした。
(かといっておばさまがたが納品チェックや消耗品の在庫をお伝えしてくれるなんて甘やかしはございません。『栄養士のあなたのお仕事でしょ』の一点張りです。)
結果、原因不明の高熱や吸収障害、胃十二指腸潰瘍に罹患かつあと一歩遅ければ慢性生理不順になりそうだったので、転職し今は医療関係の別の職種で働いています。
高校卒業後、この会社に入社しました。
高卒は採用していなかったらしいのですがたまたま高卒も採用しよう、という年で、面接を受けることができました。
辞めた理由については、簡潔に言うと労働時間が長いという理由です。
事業所にもよるらしく、残業が無い所もあるらしいのですが、私の勤めていた事業所は規模が大きく、一日に作る食事の量もエリアでは最大規模でした。
そして人手も足りなくて早番や遅番という交代制はできず、朝の配膳から始まり、夜の配膳まで、という形でした。
睡眠時間がとれない、連休もめったにとれない、休みの日も眠くて何もできない、そんな日々が4年続きました。
3年目辺りで、限界を感じマネージャーに辞めたいと相談しましたが話を聞いて貰えず1年後に転職先を見つけて半ば強引に辞めました。
年中人手不足で、新卒で入社してすぐ配属事業所の責任者という立場になりました。
中間の年齢層がいなく、仕事で困ったときになかなか相談ができるような人がいませんでした。
また、病院や福祉施設での調理の仕事だったので、朝の出勤時間も早く、生活リズムが崩れてしまいました。
サービス残業も暗黙のルールで、お給料もなかなか上がらなかったため、退職をしました。
病院や福祉施設と契約して食事提供を委託される会社です。
施設の事を「事業所」と言うのですが、いくつもある事業所でも良い事業所と悪い事業所の差が激しく感じました。
施設と会社との契約にもよって働く人も出来る人が集まっていたり、その逆もあると思いました。
私は会社の方としてはとりあえず現場に定員の人がいればどんな人でもいいのかな?という疑問が浮かんだので辞めました。
どこの会社でもそのような事はあると思いますが、理想と現実は違うんだなーと感じます。
あと、お給料の割にはハードな仕事だとも思います。
朝は4時に起きて職場に行き、5時から朝食作り。
夜21時に業務が終了、22時に帰宅という生活が普通でした。
休みの日は他の出勤予定者が遅刻しているので、「今すぐ出勤するように」と5時頃に電話がきます。
あるいは、「その日に使用予定の食材がないから今すぐ買ってもってこい」といわれるかのどちらかでした。
さらに、残業時間が実際は100時間は余裕で越えても、「監査で指摘されるから」という理由で79時間未満で申請させられ、給料はもちろんその申請分しかでませんでした。
最後の決め手は、利き腕が折れた時に、「通常通りの仕事をしろ」と言われたことです。
厨房内の仕事は力仕事が多く、片腕で作業するのは不可能です。
さすがに誰かお手伝い要員を下さいとお願いしても「なんとかしろ」といわれるだけでした。
現場の過酷さがうかがえる退職理由ばかりですね。
日清医療食品の社員は各事業所で勤務するため、残業時間などはその事業所によって違うそうですが、朝5時から22時頃まで勤務という事業所が多い印象を受けました。
人手が足りない→残業が増える→人が辞める→さらに人手が足りなくなる…といった悪循環になっていますね。
あなたが共感できる理由はありましたか?
役に立つ!日清医療食品で身に付けられたスキル
日清医療食品で栄養士としてがんばってきたあなたには、たくさんのスキルが身に付いているはず。
どのようなスキルがあるのか、ひとつずつ見ていきましょう。
健康に良い食材の知識
栄養士としていちばんのスキルは、やはり健康に良い食材の知識でしょう。
栄養士にとって、食と栄養への知識は必要不可欠。
料理の栄養バランスがとれていることはもちろん、食材に関してはどのような栄養があるのか、どのような調理方法や味付けがあるのか、どのような盛り付け方があるのかなどを常に考えながら、栄養士は日々の業務にあたっています。
食材に関する知識は、あなたのいちばんの武器になりますよ。
調理技術に関するスキル
栄養士ならではのスキルとして、調理の技術があります。
自ら考えた献立を自分で調理する機会も多い栄養士。
イメージを形にするためには、高い調理スキルが必要になってきます。
また、調理における手際の良さも重要。
高い調理技術は、栄養士としてがんばってきたあなたの立派なスキルになります。
コミュニケーション力、協調性
栄養士は、複数で大量の調理を行うことも多く、チームプレーが大切なお仕事です。
ですので、コミュニケーション力や協調性がとても重要になってきます。
現場によっては、スムーズに仕事を進めるために、他業種の人と連携をとることも。
連携が重視される環境で働いてきたあなたには、コミュニケーション力や協調性が身に付いています。
体力
栄養士として身に付いている意外なスキルが体力です。
施設での給食など大量に調理をする場合は、重い調理器具を扱ったり、長時間立ちっぱなしだったりと、体力を使うことが多いです。
また、早朝から勤務することも多いので、過酷な職場環境に耐えられる体力も必要です。
たかが体力だと侮るなかれ。
あなたが栄養士として培ってきた体力は、多くの職業で重宝されるスキルですよ。
たくさんある。日清医療食品で得たスキルが活かせる仕事
日清医療食品で栄養士として働いてきたあなた。
もしあなたが転職するとして、今後、あなたはどのような働き方をしたいでしょうか?
引き続き、栄養士として働きたいでしょうか?もしくは、栄養士とは全く違う職種で働きたいでしょうか?
どのような仕事をしたいのか、まずは自らのスキルや経験を振り返りながら、じっくりと考えてみましょう。
栄養士を続けたいかそうでないかで、あなたが進む道は変わってきます。
具体的にお伝えすると、
- 異なる職場で栄養士として働く
- 栄養士とは異なる職種で働く
ということですね。
日清医療食品で栄養士としてやりがいを感じていたのであれば、異なる職場でさらにキャリアを積むのもいいですね。
栄養士とは全く異なる職種で働いてみたいという思いが強いのであれば、違う業界に視野を広げてみるのもいいかと思います。
どちらにしろ、あなたの経験や身に付けてきたスキルを最大限に発揮できるよう、よく考えて転職先を見つけることが大切です。
では、栄養士を続けるかそうでないかで、それぞれどのような職業がおすすめなのかを詳しく説明していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
栄養士として働く場合
学校・保健センター・保健所で働く
上記で働く栄養士は、公務員の栄養士として位置づけられます。
仕事内容は、おもにデスクワークがメイン。
集団食の給食施設に向けた栄養・献立の指導・衛生管理指導、国民の栄養調査の実施。
そして、資格免許試験事務仕事や栄養相談などがあります。
体力をあまり使わないので、体力的に辛い…という人は目指してみてもいいかもしれませんね。
スポーツ栄養士として働く
スポーツ選手の栄養面を食事の管理などでバックアップすることが仕事であるスポーツ栄養士。
対象となる選手は学生からプロのアスリートまで様々、選手が取り組む競技も球技や陸上など幅広いです。
食事が大切なアスリートにとって、スポーツ栄養士はとても頼りになる存在です。
栄養面でのサポートはスポーツ業界でニーズが拡大しているので、スポーツに興味がある人は検討してみてはいかがでしょうか?
食品メーカーで働く
食品メーカーでは、研究開発職・品質管理など、様々な分野で栄養士が活躍しています。
研究開発職では、メニュー開発や新商品開発(レシピ作成・試作・試食)、市場調査など。
品質管理では、食品に関してアレルギー物質などの検査や、成分分析など。
食品メーカーにおいて、栄養士は非常に重要な役割を任されているのですね。
栄養士以外の職種で働く場合
営業職
営業職は、栄養士として培ってきたコミュニケーション力が活かせる仕事です。
企業の商品や商材を販売する仕事ですが、多くの人と関わる営業職は対人スキルが求められます。
高いコミュニケーション力を身に付けた栄養士の人が、営業職を転職先として選ぶケースが多いようですね。
栄養士の経験やスキルを活かしたいのであれば、食品メーカーの営業がおすすめです。
美容業界
美容業界でも、栄養士として培ったスキルを活かすことができます。
例えば、エステサロンや美容クリニックなど。
美容施設でのメイン業務(施術や受付など)に加えて、栄養指導が必要な場合、栄養士のスキルや経験を発揮することができます。
美容には体の外側と内側、両方のケアが必要ですので、重宝される存在になりますよ。
フードコーディネーター
フードコーディネーターは、食に関する知識を備えたスペシャリスト。
企業のレシピ作成、料理番組への出演、料理教室の講師、企業のアドバイザーなど色々な仕事があり、栄養士としてのスキルを最大限に活かせる職業です。
フリーランスで働いているフードコーディネーターは、企業で経験を積んで独立するケースが多いようですね。
自由に働きたいと思う人は検討してみはいかがでしょうか。
日清医療食品からの転職でオススメの転職エージェント
日清医療食品からの転職を考えているのであれば、転職エージェントの活用がおすすめです。
転職エージェントは、転職活動を進める中で強い味方になってくれます。
転職のプロであるキャリアアドバイザーが、求人の紹介から書類の添削、面接対策など多岐に渡ってサポートをしてくれるので、転職活動に不安があっても大丈夫。
どのような働き方をしたいのかによってエージェントも変わってきますので、それぞれ詳しく紹介していきます。
栄養士として働く場合
栄養士ワーカー
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栄養士以外の職種で働く場合
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、業界最大級の求人数を誇っているエージェントサービスです。
キャリアアドバイザーによるサポートも、とても充実しているとの声が多数。
全業界・業種に対応しているエージェントなので、転職先の選択肢が広がります。
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キャリアの棚卸しや書類の添削といった手厚いサポートを受けることができます。
多くの企業をチェックしたいという人にはおすすめのサービス。
パソナキャリア
大手人材派遣会社「パソナ」を親会社に持つエージェント。
特に、女性の転職支援に力を入れていることが特徴です。
キャリアアドバイザーの対応が親切・丁寧であると評判で、質の良い求人を多く紹介してくれます。
日清医療食品を辞めたいと悩んでいるあなたへ…
日清医療食品を辞めたいと悩んでいるあなた。
長時間の勤務・休日がなかなか取れないという過酷な環境で、あなたはよくがんばりました。
まずは、そんな自分の体と心を労わり、褒めてあげましょうね。
そして、今後はどんな働き方をしたいのか、どんな職種で働きたいのか、じっくり考えてみてください。
栄養士を続けたいのか、栄養士とは異なる仕事をしたいのか、自分の心と向き合ってみましょう。
しかし、自分はどんな仕事が向いているのか、そもそも何をやりたいのか分からなくなることもあるかもしれません。
転職活動に対しての不安もあるでしょう。
そんな時は、迷わずプロの手を借りてください。
転職エージェントは、悩めるあなたの強い味方になってくれるはずです。
キャリアアドバイザーのサポートやアドバイスが、あなたのスキルや経験を活かせる職場へと導いてくれますよ。
後悔のない転職活動を行ってくださいね。